街角の景気実感を示す12月の「景気ウォッチャー指数」は、前の月を0.2ポイント下回る53.9となり、5か月ぶりに悪化しました。
 内閣府は、景気の動向に敏感なタクシーの運転手や百貨店の従業員らに景気の実感を聞いた12月の「景気ウォッチャー調査」を発表しました。3か月前と現在の景気を比較した「現状判断指数」は11月と比べて0.2ポイント低下して53.9となり、5か月ぶりのマイナスとなりました。

 雇用関連では「求人は旺盛だが求職数の登録が減りマッチングに苦慮している」といった声や、家計関連では「前月まで好調だった防寒衣料が若干失速している」といった声が寄せられました。内閣府は、基調判断について「緩やかに回復している」に表現を据え置いています。(12日16:52)