沖縄県宜野湾市の保育園で、アメリカ軍のヘリコプターから落下したとみられるプラスチックの筒が見つかりました。けが人はいませんでした。
 7日午前10時すぎ、宜野湾市のアメリカ軍普天間基地に近い保育園の屋根に、長さおよそ9.5センチ、重さ213グラムのプラスチック製の筒が落下しているのが見つかりました。当時、園内には1歳から6歳までの園児およそ60人がいましたが、けがはありませんでした。

 「たまたま今回は被害は出ていないが、あれだけの物体が落ちてきたわけですから、もしかしたら園児にけがだけでは済まない状況だった」(緑ヶ丘保育園 神谷武宏園長)

 筒には英語で飛行前に取り外すよう注意書きされていて、沖縄県によると、海兵隊のCH-53ヘリから落下したものとみられるということです。

 「一歩間違えれば重大な人身事故につながりかねず、深刻な事故だと認識している」(翁長沖縄県知事)

 翁長知事は、アメリカ軍機からの部品落下だと判明した場合は強く抗議する考えを示しました。(08日05:04)