10月の首都圏の新築マンションの発売戸数はおよそ2800戸となり、2か月連続で減少しました。
 不動産経済研究所によりますと、首都圏で10月に発売された新築マンションの戸数は、2817戸で前の年の同じ月と比べ3%減り、2か月連続で減少しました。売り出された月に購入まで至る確率を示す「契約率」は60.7%となり、好調の目安となる70%を3か月連続で下回りました。一般的に人気の高い100戸以上の大型物件の売出しがなかったことが要因です。

 一方、一戸あたりの平均価格は5586万円で、前の年の同じ月と比べ3.3%増え、4か月連続で上昇しました。不動産経済研究所は「高額な物件の売れ行きが堅調で、11月、12月も大型で高価格帯の物件が予想され、引き続き価格の押し上げが予想される」と分析しています。(15日15:19)