大相撲の横綱・日馬富士が平幕の貴ノ岩をビール瓶で殴ったとされる問題。暴行のきっかけについて、関係者が「飲み会でスマートフォンを触っていた貴ノ岩に日馬富士が激高した」と証言していることがわかりました。
 横綱・日馬富士は先月、秋巡業が行われていた鳥取県で、モンゴル出身の力士が集まった親睦会の際、貴ノ岩を暴行したとされています。モンゴル出身の元小結・旭鷲山は、親睦会に参加した力士から暴行の様子を聞いたといいます。

 「個室の部屋でモンゴル力士が全部で7、8人ほど、みんな来て、そこで飲んでいた。若い衆もばーっといて、横綱たちが上に座って」(元小結 旭鷲山)

 その席で貴ノ岩がスマートフォンを触り始めたところ、日馬富士の機嫌が悪くなっていったのだといいます。

 「日馬富士がしゃべっているときに、(貴ノ岩が)電話を見たりしていた。“俺がしゃべっているときに電話を見て何やってんだ”“態度悪い”と、それで酔っ払って殴っちゃったという話らしい」(元小結 旭鷲山)

 携帯を触っていた貴ノ岩に激高し、日馬富士が突然、ビール瓶で殴ったというのです。

 「(酒を)飲むと少し酒癖が悪いという話は聞いていたが、まさかね。急にブワーッと怒ったりするのはどうしてもある。だからそこで急に怒って、態度が悪いとビール瓶を持って殴った」(元小結 旭鷲山)

 別の関係者によると、この会には横綱・白鵬や鶴竜も同席していて、白鵬は暴行を止めに入った際、日馬富士に突き飛ばされたということです。日馬富士はさらに、鶴竜に対して「お前がしっかり指導しないからだ」と言い放ったほか、同部屋の後輩、照ノ富士も素手で殴ったということです。(15日10:49)