GDP=国内総生産がおよそ16年ぶりに7四半期連続のプラス成長となりました。輸出が好調な一方で、国内の個人消費が悪化しています。
 内閣府が発表したことし7月から9月期のGDPの速報値は、物価の変動を除いた「実質」で前の期と比べて0.3%のプラスでした。この伸びが1年間続くと仮定した「年率換算」では1.4%のプラスで、7四半期連続のプラス成長となりました。7四半期続けてプラス成長となるのは2001年以来、およそ16年ぶりです。

 スマートフォン部品の販売など輸出が好調だった一方で、国内の「個人消費」が天候不順などの影響もあり、7期ぶりに悪化、外需主導の経済成長が鮮明となりました。

 「内需がマイナスになっている。個々の要因につきまして、よくこれから分析をしていきたい」(茂木敏充 経済再生担当相)

 茂木大臣は7四半期連続のプラス成長について、「好感している」と述べたうえで、追加的な財政需要に対応するため今年度の補正予算を編成する考えを示しました。(15日09:53)