アイドルグループの元メンバーが、所属事務所から「報酬が一切支払われないのは不当だ」として、未払いの賃金などを求めて提訴しました。
 訴えを起こしたのは、アイドルグループの元メンバーで、10代から20代の女性4人です。

 訴状などによりますと、4人は、おととし、賃金を月3万8000円とした上で同じ額のレッスン費用を差し引くとする5年間の専属契約を芸能事務所と結び、7人組のアイドルグループとしてデビューしました。しかしその後、CDやグッズなどの売上があったにもかかわらず、報酬が一切、支払われていないのは不当だと主張。未払いの賃金1人当たりおよそ102万円のほか契約の解除などを求めて提訴しました。

 「私たちと同じような状況の人もたくさんいると思うが、(提訴)することで勇気を与える、何か変わるきっかけになればいいなと思っている」(原告女性)
(15日00:16)