日本上空を通過してグアム周辺にミサイルを発射するという北朝鮮の予告を受け、防衛省は不測の事態に備えて中国・四国地方の4県に迎撃ミサイル・PAC3を配備しました。
 北朝鮮にミサイルが上空を通過すると名指しされた県の1つ、広島には、午後1時半過ぎにPAC3が到着。

 「迎撃ミサイル発射機が上空へ向けて角度を上げていきます」(記者)

 これに先立ち、午前5時過ぎには高知駐屯地、9時過ぎには出雲駐屯地にそれぞれPAC3が姿を現し、また名指しはされなかったものの、広島と高知の間に位置する愛媛にも配備されています。

 「国民の生命と財産を守るために最善を尽くす」(安倍首相)

 ミサイル発射に伴う日本の領域への部品落下などで危険が生じる恐れがある場合、PAC3が使用される可能性もありますが、近隣の住民からは不安の声も。

 「それを使わずに終わることが一番いい」「実際有事にならないことを祈っている」(松山駐屯地付近の住民)(12日16:02)