女優の二階堂ふみさんが1月31日、東京都内で行われた主演映画「リバーズ・エッジ」(行定勲監督。2月16日公開)の完成披露試写会に共演の吉沢亮さん、森川葵さん、上杉柊平さん、SUMIREさん、土居志央梨さん、行定監督とともに登場した。

 同映画はベルリン国際映画祭のパノラマ部門のオープニング作品に選ばれており、行定監督は「二階堂ふみから『ベルリン行きたいな』ってプレッシャーがすごくて」と話すと、二階堂さんは「行定監督のお陰で行けることが決まり、ありがとうございます。魂のこもった作品なので、海外の人にも見てもらいたいし、岡崎京子さんの名作をもっと多くの人に知ってもらいたいなと思っています」と笑顔で語った。

 イベントの終盤には、岡崎さんのメッセージを二階堂さんが代読。「みんな、見てね!! 岡崎京子」という短いメッセージを読み上げた二階堂さんは「すごく説得力のある言葉だと思います」と感想を語った。この日は吉沢亮さん、森川葵さん、上杉柊平さん、SUMIREさん、土居志央梨さんも登場した。

 「リバーズ・エッジ」は、1993~94年にファッション誌「CUTiE」(宝島社)で連載された岡崎さんの傑作青春マンガ。どこか生きづらさを感じているイマドキの女子高生ハルナと、いじめられっ子でゲイの山田、過食しては吐くを繰り返すモデルのこずえの、共犯者めいた不思議な絆を中心に、日常の中での違和感や孤独、欲望などを描く群像ストーリー。