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 日産自動車は1日、2013年の東京モーターショーで公開したスポーツEVのコンセプトモデル「ニッサン ブレードグライダー」の試作車を千葉県袖ヶ浦市のサーキットで披露した。  「滑空するように」をコンセプトに仕上げられたボディは、三角翼航空機を髣髴(ほうふつ)とさせる近未来的なフォルム。乗車定員は3人で、中央に配置された運転席とその後ろに同乗者用の2席が設けられている。英ウイリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング社が開発したバッテリー、モーターを搭載し、最高出力は268馬力、最高トルクは707Nmを発揮。最高時速は190キロに達し、0−100キロ加速は5秒を実現している。  2台が生産され、昨年8月、ブラジル・リオデジャネイロで初公開された。F1モナコグランプリのコースを有名ハリウッド女優がドライブするなど、優れたEV性能や際立つデザインを世界にアピールしているが、量産化の予定はないという。  この日は雨模様となり、ブレードグライダーの試乗がサーキットコースで予定されていたが、防水対策を施していないということでキャンセルとなった。