北野武監督の最新作「アウトレイジ 最終章」が、第74回ベネチア国際映画祭の授賞式後にクロージング作品として公式上映された。過去に「HANA‐BI」「座頭市」がそれぞれ金獅子賞、銀獅子賞を受賞するなど、同映画祭とは縁が深い北野監督だが、「やくざ映画なんで、クロージングに向いているのかどうかと思っていたけど、切符が全部売れたというのでよかった。(上映後の反応も)みんな好意的でほっとしている」と安堵(あんど)の表情を見せた。現地では、15年ほど前にファンクラブが発足。毎回熱狂的に迎えられている北野監督は「ベネチアにもファンがいるなとちょっとほっとする」と喜びつつも、「ファンがいるのはありがたいけど、逆にプレッシャーになってね。上映が終わるとファンの顔を見ちゃう」と本音をのぞかせた。 〜10月7日(土)全国公開 配給:ワーナー・ブラザース映画/オフィス北野〜 出席者:北野武、森昌行(プロデューサー)