【6月10日 AFP】パキスタン東部ラホール(Lahore)で8日、自ら選んだ相手と結婚した16歳の少女が、母親に生きたまま火を付けられて死亡した。警察当局が発表した。新たな「名誉殺人」とみられている。  警察当局によると、ジーナト・ビビ(Zeenat Bibi)さんは結婚式から約一週間が過ぎたころ、母親のパービーン・ビビ(Perveen Bibi)容疑者に火を付けられた。  警察幹部はAFPに対し「母親は8日午前9時ごろ、娘のジーナトさんに火を付けて殺害した」と述べ、ジーナトさんは5月29日に結婚したばかりだったと付け加えた。  パキスタンでは先週、首都イスラマバード(Islamabad)近郊の避暑地マリー(Murree)に近い村で、勤めていた私立学校の校長の息子からの求婚を拒否した19歳の少女が生きたまま火を付けられて死亡する事件が起きたばかりだった。また4月29日には同国北西部で、友人の駆け落ちを手伝ったとして、16~18歳とされる少女が村の長老会議の命令により薬を投与され、首を絞められ、火を付けられる事件があった。  映像はジーナトさんが母親に生きたまま火を付けられた現場など。(c)AFP/AFPBB News