【2月8日 AFP】台湾東部で6日に発生したマグニチュード(M)6.4の地震で、大きな被害を受けた人気観光地の花蓮(Hualien)では7日、救助隊が傾いた建物からの生存者救出と遺体収容を続けた。消防当局によると、同市では少なくとも7人が死亡、260人が負傷。67人が行方不明となっている。

 同市では、12階建ての雲翠(Yun Tsui)ビルとその近くのホテルがいずれも、低層部が押しつぶされて傾いた危険な状態にあり、緊急当局はこの建物2棟に重点を置いて救助活動を続けている。行方不明者のうち、39人は雲翠ビルの住民、13人はその低層階に入っていたホテルの宿泊客だった。

 当局は、ビルが倒壊する危険があるため、救助活動を一時停止。大型のコンクリートブロックや鉄骨で傾いた側を支える作業を急いだ。現地では余震が頻発しており、救助隊はそのたびに避難を強いられ、揺れが収まってから建物内に戻る状況が続いている。(c)AFP/AFPBB News