【12月24日 AFP】フィリピン南部ダバオ(Davao)市のショッピングモールで火災があり、37人が死亡したとみられている。同市のパオロ・ドゥテルテ(Paolo Duterte)副市長が24日、フェイスブック(Facebook)への投稿で明らかにした。

 ドゥテルテ副市長によると、同市消防局の現場指揮官が37人の生存の可能性は「ゼロ」だと発表したという。同副市長はフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領の息子。

 警察によると23日朝、4階建てのNCCCモール(NCCC Mall)の3階から出火し、最上階にある24時間営業のコールセンターにいた人たちなどが建物の中に閉じ込められた。火は24日未明の時点でも燃え続けた。火元の3階には繊維製品、木製家具、プラスチック製品の売り場があったため火の回りが早く、消火に時間がかかったという。

 ドゥテルテ大統領の側近がAFPに語ったところによると、同大統領は23日夜、このショッピングモールを訪れて被害に遭った人たちの家族らと面会した。ドゥテルテ大統領がかつて市長を務め、現在も市内に家があるダバオ市は首都マニラの南約1000キロに位置するフィリピン南部の最大の都市。(c)AFP/AFPBB News