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福島みずほ、防衛省から取り寄せた自衛隊基地・米軍基地の資料公開に批判の声「ネットリテラシーがなさすぎる」



社会民主党の福島みずほ参議院議員(62)が自身のツイッターで公開したある資料について話題になっている。


福島議員は15日にツイッターを更新し、「全国の自衛隊基地・米軍基地における2013年から2017年までの毎月、毎日の管制の実績を防衛省からもらいました」とツイートし、画像を投稿した。


画像には「厚木飛行場における自衛隊機および軍用機に対する管制の実態」「全国の自衛隊基地・米軍基地に関する①~③の項目についての資料」などと書かれており、実際の数字も確認することができる。福島議員はこれについて「各基地における飛行の回数がわかります」とつづっていた。

全国の自衛隊基地・米軍基地における2013年から2017年までの毎月、毎日の管制の実績を防衛省からもらいました。
各基地における飛行の回数がわかります。 pic.twitter.com/DtBYHR6J1H

— 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2018年10月15日


しかし、このツイートについて有権者からは、「こういうのってツイッターに晒していいんですか?」「ネットリテラシーがなさすぎる」「日本国の大事な防衛資料を簡単に流していいのですか!?」「この資料をどう使うのか説明してください」といった批判的な声が寄せられていた。


さらに、資料には「全国の米軍基地における米軍による管制実績については、防衛省として把握していない」と書かれており、福島議員のコメントに矛盾を指摘する声もあった。この資料をどのように使うのかについては明らかにしていないものの、防衛省の資料を簡単に公開したことに不安を覚えた有権者も少なくなかったようだ。


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