福島みずほ、来年度の防衛予算について言及も有権者からはツッコミの声

社会民主党の福島みずほ副党首（62）がツイッターで2019年度の防衛予算について言及したものの、ネット上で物議を醸している。
　福島議員は16日にツイッターで「来年度の防衛予算の概算要求に、日本の武器の展示のための予算が3億円計上されています」と言及。日本が開発した防衛装備品や中小企業等が有する技術力を発信するため、国際防衛装備展示会に防衛装備庁として出店すると明示された資料を公開。そこには予算3億円と記されていた。
福島議員はこれについて「国際防衛装備品展示会に防衛装備庁として出展する費用です」としつつ、「武器を海外に売らない国であった日本を変えるものです」と厳しく批判していた。

来年度の防衛予算の概算要求に、日本の武器の展示のための予算が3億円計上されています。国際防衛装備品展示会に防衛装備庁として出展する費用です。武器を海外に売らない国であった日本を変えるものです。

— 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2018年9月15日

　しかし、このツイートについて有権者からは、
「正規に予算通して何回か参加してるし、何故いまさら不安を煽るようなツイートを…？もしかして見落としてていま気づいたんですか？」
「どこが問題なんですか？ただ批判するだけでは、国会議員としての役割を果たしていない。そもそも、まったく問題ないことをいかにも問題であるかのような発言は国会議員としてどうなの？」
「防衛装備品、と明記してあるでしょ。武器ではありません。得意の言葉の言い換え、いい加減にやめてください」
　というツッコミの声が集まっていた。