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【日本人が知らない神社の秘密まとめ】知ると神社のお参りがもっと楽しくなる豆知識


【2023年12月31日更新】全国にある神社の数は8万社以上で、コンビニの数より多いといわれています。そんな身近な存在でありながら、意外と神社については知らないことが多いのではないでしょうか?そこで、『日本人が知らない神社の秘密』(火田博文・著/彩図社)から、お参りがもっと楽しくなる神社にまつわるお話を抜粋して紹介します。
神社のイメージ

神社の種類


東京・明治神宮

ーー神宮、ーー大社、ーー神社など、神社の名前にもいくつか種類がありますよね。これらは実は「社格」といって、各神社につけられる称号なのだとか。

ーー神宮とは、天皇や皇室の祖先である神を祀っているものの中でも、歴史が古く限られた神社にだけ許された社格だといいます。では、「天満宮」「東照宮」「大社」「明神」「大明神」などは?

普段何気なく参拝しているあの神社の秘密がわかります!

>>>【日本人が知らない神社の秘密1】「〇〇神宮」「〇〇大社」「〇〇神社」は何が違う?

お参りの前に水で心身を清める理由


神社参拝

そもそも昔は神社に参拝するというと、まずは禊をして、心身を清める必要があったのだといいます。神社のそばにある海や河で身体を洗い、あるいは滝に打たれて、穢れを祓うのです。肉や酒を絶つ精進潔斎をする場合もあったそう。

それらが簡略化された禊が手水舎というわけです。

>>>【日本人が知らない神社の秘密2】お参りの前に水で心身を清めなくてはならないのはなぜ?

お伊勢参りが日本人の旅行の原点だという説


三重県伊勢市伊勢神宮

神社やお寺を巡り、パワースポットを体感し、ご朱印を集め、その土地のグルメや温泉を楽しむ……そんな旅のスタイルは、実は江戸時代から続いているものだそう。原型になったのは伊勢神宮への参拝旅行、いわゆる「お伊勢参り」だといいます。

「お伊勢参り」の一大ブームは一体どのようにして起こったのでしょうか?

>>>【日本人が知らない神社の秘密3】お伊勢参りは日本人の旅行の原点

日本最古の神社


奈良県桜井市三輪山

日本で最も古い神社は、本殿がなく、鳥居と、拝殿だけで成り立っているそう。山そのものがご神体であり、信仰の対象なのだといいます。いまでも原始神道の祈りのスタイルを受け継いでいる、日本でも珍しい神社、それは一体、どこなのでしょう?

>>>【日本人が知らない神社の秘密4】日本最古の神社ってどこ?

神輿の意味


御神輿

一時的に神が宿ることから「プチ神社」「ポータブル神社」などと外国人に解説されることもあるという神輿。この起源はどのようなものだったのでしょうか? そしてどんな意味が込められているのでしょうか?


>>>【日本人が知らない神社の秘密5】神輿とはそもそも何なのか?

【出典】
日本人が知らない神社の秘密』(火田博文・著/彩図社)

[All photos by Shutterstock.com]

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