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バニラエアのFA(フライトアテンダント)がおすすめする 春の極上リゾート3選




はじめに


3月に入り春の気配を感じるようになりましたね。暖かくなると、旅への足取りも軽くなります。
今回はLCCの中でもレジャー・リゾート路線を中心に人気のバニラエアのFA(フライトアテンダント)、坂口杏樹さんに、これからの季節おすすめのリゾート地を教えてもらいました。真夏ほど強い陽射しがなく、マリンスポーツを楽しむにはぴったりのシーズン、ぜひ春のリゾート旅の参考にしてみてください。
①バンタヤン島&ヴァージン島<フィリピン>

①バンタヤン島&ヴァージン島<フィリピン>


フィリピン・セブ島の北部に位置するセブ市内から約3時間バスに乗り、ハグナヤからフェリーで約1時間の離島・バンタヤン島。「宝石のように輝くエメラルド色の海と、シュガービーチと呼ばれる白浜のビーチが魅力の島です。島の南部、オグトン・ケーブ・リゾートの中にあるオグトン洞窟では、洞窟の中の澄んだ湧き水で泳ぐ、神秘的な体験ができます」。

多くの島々が連なるセブ島ならではの楽しみ方、アイランドホッピングもおすすめだそう。「この写真は、バンタヤン島からバンカーボートと呼ばれる船に乗って、30分程度で到着するヴァージン島です。小さな島ならではの贅沢で美しい海を満喫! 海に沈む夕日や、砂浜に寝そべりながら見る星空は格別です」。

②ジャングリ・ラ マクタン アイランド リゾート&スパ<フィリピン・セブ島>

②ジャングリ・ラ マクタン アイランド リゾート&スパ<フィリピン・セブ島>


マクタン・セブ国際空港から車で約20分に位置するラグジュアリーリゾート。約13ヘクタールの広大な敷地には、海側に面したプール、白砂のプライベートビーチにフィリピンの文化を感じるラグジュアリーな客室があり、セブ島を代表するリゾートホテルの1つです。「セブ島で最も長いといわれるプライベートビーチは、波の音を聞きながらいつまでも居られてしまう心地よさです」。

写真提供:ジャングリ・ラ マクタン アイランド リゾート&スパ ③マリンジヴィレッジ奄美<日本・奄美大島>

③マリンジヴィレッジ奄美<日本・奄美大島>



奄美空港から車で約10分、さまざま体験ができるマリンスポーツ専門店。「ここで、マリンジェットの水圧で空を飛ぶフライボードを初めて体験しました。奄美の美しい海を眺めながら、まるで宙に浮いているかのような不思議な感覚が楽しめます。インストラクターがマンツーマンで指導してくれるので初心者でも安心ですよ」。

「ほかにも、亀を見ることができるシュノーケリングツアーや、ホエールウォッチングなど、豊かな自然が残る島だからこそできる動物との出会いも貴重な体験です」。 体調管理は万全に! アクティブな旅はケアも大切

体調管理は万全に! アクティブな旅はケアも大切


生まれはフィリピンで、端正な顔立ちとチャーミングな笑顔が印象的な坂口さん。幼いころに飛行機で見たフライトアテンダントのお姉さんに憧れて今の仕事に就いたといいます。「海が好きなので、旅行にはマリンスポーツを目的に行くことが多いですね。今行きたい旅行先はメキシコのリゾート地・カンクンで、シュノーケリングや水上バイクをしたいと思っています。事前にプランニングしていくというより、目的地についてから現地の人に美味しいお店やスポットを聞いて足を運ぶことが多いです」。

日本語、英語、タガログ語を使いこなすだけあり、旅先では現地の人と積極的にコミュニケーションをとる行動派、とのこと。そんなアクティブな旅を存分に楽しむには、体調維持も大切な要素のひとつ。「旅先だからといってハメを外さずに、朝食はしっかり食べる、手洗い・うがいを欠かさないほか、海外では飲料水に気を使ってミネラルウォーターを購入するなど、体調管理には気をつけています」。

坂口さんいわく、あれもこれもと計画しすぎないのも、旅のコツなのだとか。オンとオフのバランスをうまくとりながら、充実した旅を過ごしている様子が伺えました。みなさんもぜひ、春の旅計画の参考にしてみてください。

次回は、旅のプロである坂口さんに、旅先に持っていくと便利なグッズを紹介いただきます!







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