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失敗が少ない「秋まき」がおすすめ!初心者が春菊をうまく育てる方法




はじめに


独特の香りが、食欲増進や精神安定の効果もある「春菊」。
実は病虫害に強く、育てやすいので家庭菜園にぴったりな野菜なんです。
そんな春菊の育て方とコツをご紹介します♪
うまく育てて食費を節約すれば、旅費を早く貯めることができるかもしれませんよ!
病虫害に強い!春菊の育て方とコツ①品種と栽培方法

病虫害に強い!春菊の育て方とコツ①品種と栽培方法


春菊は、病虫害に強く育てやすい野菜です。

品種は葉の大きさによって〔大葉種〕〔中葉種〕〔小葉種〕に分かれており、家庭菜園では〔中葉種〕がおすすめです。
さらに、株ごと収穫する株張り型と、葉を一枚一枚摘み取って収穫する摘み取り型に分類されるのですが、収穫しやすいのは摘み取り型です。
該当する品種には、『きわめ中葉春菊』などがあります。

種まきの時期は春まきと秋まきがありますが、害虫の少ない「秋まき」が失敗が少なくおすすめです。 病虫害に強い!春菊の育て方とコツ②種まき

病虫害に強い!春菊の育て方とコツ②種まき


春菊は暑さに弱いので、涼しくなってきた9月ごろに種をまきましょう。

深さ15cm程度のものなら、プランターでも鉢でも育てられます。
ここでは、中型のプランターを使った栽培法をご紹介します。

まずはプランターに鉢底石を敷き詰め、培養土を8分目あたりまで入れます。
表面を軽くならしたら、鉢底から流れるまで水やりをして土を湿らせます。

15cmの間隔をあけて、深さ0.5cm程度の2列のすじを棒などで作ります。
種をすじの中に1cm間隔でまいて、土を浅くかぶせたら手で軽く押さえます。
水やりをたっぷりしたら種まきの完了です!

乾燥しないように毎日水遣りをしていれば、1週間ほどで発芽しますよ。 病虫害に強い!春菊の育て方とコツ③管理の仕方

病虫害に強い!春菊の育て方とコツ③管理の仕方


発芽した後は、以下のようにして管理しましょう。

乾燥に弱いので、土の表面が乾いたらたっぷり水やりをします。

双葉が開いたら、株間2~3cmで間引きし、本葉が3~4枚になったら株間5~6cm、本葉が5~6枚になったら株間10cmを目安に、生育の悪いものから間引いていきます。

間引いた葉は、間引き菜として食すことができますよ♪

2回目の間引きの時に、化成肥料を追肥します。
それ以降は、2週間に1度のペースで追肥し、土が減っていたら追加しましょう。 病虫害に強い!春菊の育て方とコツ④収穫

病虫害に強い!春菊の育て方とコツ④収穫


草丈が20cmほどになったら収穫時期です。

株元から約8cmの場所(主枝)をハサミで切り取り、収穫を兼ねて摘心します。
下葉3枚を残し、残りの葉をとり遅れないようにどんどん収穫しましょう。

小さなわき芽を残しておけば、半月ほどでのびて元通りの姿になり、長く収穫が楽しめます。
水やり、追肥を続けてたっぷり収穫してくださいね♪

花茎が伸びてきたら収穫は終わりです。
そのまま残しておいて、春先にきれいなクリーム色の花を楽しむこともできます。

おわりに


春菊の簡単な栽培方法とコツをご紹介しました。
寒い季節にお鍋や天ぷらにして食べると美味しいですよね。
お家で育てて、新鮮な春菊をたっぷり味わってみませんか?
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