はじめに
B級グルメの宝庫である岩手県。じゃじゃ麺や冷麺といった麺類のほか、海鮮、郷土料理といった名物が多数あります。今回、そんな岩手県の正統派メニューからB級グルメまでを集めたおすすめ飲食店をご紹介いたします。
盛岡のご当地グルメならココ！「白龍 本店」
盛岡三大麺のひとつに挙げられるご当地グルメ「じゃじゃ麺」。その元祖である名店が「白龍（パイロン） 本店」です。
じゃじゃ麺とは、温かい平内麺の上にきゅうり、ネギのみじん切り、そして肉味噌がたっぷり乗ったもの。好みでニンニクやラー油、お酢を加えて食べます。
「白龍 本店」では、麺を食べ終わったら、生卵と肉味噌、ネギに茹で汁を加えた「ちいたんたん」と呼ばれる〆のスープも提供してもらえます。どこかほっとする、優しい味わいのスープです。ぜひ、〆まで美味しくいただいてくださいね。
◆白龍 本店
住所：岩手県盛岡市内丸5-15
電話：019-624-2247
営業時間：月～土9:00～21:00（L.O.20:40）、日11:30～19:00（L.O.18:45）
定休日：お盆・年始
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岩手の恵みを味わえる「日本料理 新亀家」
1985年創業の「日本料理 新亀家」は旬の魚介や有機野菜を使用した料理を提供している格調ある老舗です。おすすめは岩手の郷土料理である「六穀ひっつみ」。小麦粉を練り固めて作るすいとんに似た「ひっつみ」は、北上盆地の郷土料理で、それに六穀を練り込んだものが「六穀ひっつみ」です。「日本料理 新亀家」でしている「六穀ひっつみ御膳」は、六穀ひっつみをメインにお刺身や小鉢がついた盛りだくさんの内容です。
ほかにも奥州市の「前沢牛」と花巻市の「白金豚」という、岩手を代表するブランド肉を合い挽きにしたハンバーグメニューもあります。老舗の味わいを、ランチならリーズナブルに堪能できます。
◆日本料理 新亀家
住所：岩手県花巻市四日町3-16-11
電話番号：0198-22-3336
営業時間：11:30～14:30（L.O.14:00）、17:00～22:00（L.O.21:00）
定休日：年末年始（12月30日～1月2日）
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岩手の食材を活かした創作イタリアン「和La伊」
元々築地で寿司職人をして、岩泉でイタリアンシェフをしていた経験を活かして2014年にオープンした創作イタリアンレストラン「和La伊」。
王道のパスタやピッツァに、岩手のテイストが加わった絶品イタリアンが味わえます。鮮度抜群の活ホタテを丸々一つ使った和風パスタをはじめ、岩手の海の幸をふんだんに使用した海鮮イタリアンが好評。また、野菜も自家菜園で育てたものを使うなど、素材のおいしさを大切にしています。
特に、オーナー自ら漁に出て獲ってきた食材で作る「シェフのきまぐれメニュー」はぜひ注文したい一品です。
◆和La伊
住所：岩手県宮古市田老向新田230-4
電話番号：0193-87-5810
営業時間：11:00～L.O.14:30、17:30～L.O.20:30 ※日曜は11:00～17:00
定休日：月 ※祝日の場合は翌火曜
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盛岡に来たなら外せない！盛岡冷麺を食べるなら「焼肉・冷麺 盛楼閣」へ
JR盛岡駅のすぐ近くにある商業施設「GENプラザ」の2階にある「焼肉・冷麺 盛楼閣」は、夏場になると盛岡冷麺が1日1,000食は出るという、冷麺が大人気の焼肉店です。
コシのある手練り麺に、牛スネなどを時間をかけてじっくりと煮込んだスープ、そして完全発酵させた特製キムチの組み合わせが絶妙なおいしさを生み出しています。本場だからこそ味わえる冷麺は、一度食べたら止まらなくなるおいしさですよ。
◆焼肉・冷麺 盛楼閣
住所：岩手県盛岡市盛岡駅前通15-5 ワールドインGENプラザ2F
電話番号：019-654-8752
営業時間：11:00～翌2:00
定休日：無休
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おわりに
「盛岡冷麺」に「じゃじゃ麺」など、昔から人々に愛されてきたB級グルメから、老舗の和食、新鮮な魚介が楽しめるイタリアンまで、岩手は美食の宝庫です。旅行の途中やドライブがてらランチに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
大谷翔平・野球ニュース