美食のために泊まりにいく。次の旅で選びたいオーベルジュ4選

はじめに

宿泊施設の備わったレストランを指す「オーベルジュ」。宿泊先を選ぶ際に設備やサービス、客室の様子ももちろん大事ですが、次の旅は美食を求めて宿泊先を選んでみませんか？
全国にはたくさんのオーベルジュがあるので、どこに行こうか悩むのも楽しいですよ！

食を満喫する旅におすすめのオーベルジュ①大沼鶴雅オーベルジュ エプイ（北海道）

北海道の南にある景勝地・大沼の畔にある「大沼鶴雅オーベルジュ エプイ」は、約2万㎡という広大な敷地の中に美しい庭園、ガラス張りのレストランがあるという、心にゆとりのできる滞在を叶えてくれるホテルです。

大沼を中心に半径50マイル（約80㎞）圏内をベースにして食材を集めた「大沼50マイルスローフード」をコンセプトとした創作料理は、和も洋もあるため、連泊でも異なる趣の料理を味わえます。別注料理のパスタ、ブイヤベース等のアラカルトメニューもぜひ！


◆大沼鶴雅オーベルジュ エプイ
住所：北海道亀田郡七飯町大沼町85-9
電話番号：0138-67-2964


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食を満喫する旅におすすめのオーベルジュ②オーベルジュ天空（鳥取県）

鳥取県にある「オーベルジュ天空」は、北方は日本海、南方は大山の風景を眺められるという、絶景を楽しめるホテルです。

宿泊客以外も利用できるレストランでは、有名レストランで経験を積んだ料理長・加瀬義之氏が腕を振います。提供しているのは、新鮮な食材を使用し、フレンチをベースにしたイタリアン料理に和のエッセンスを加えたという“モダンイタリアン”。日本料理、フランス料理、イタリアンが融合した一皿ひとさらが、新しい食の体験をもたらしてくれるでしょう。


◆オーベルジュ天空
住所：鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷2番地1
電話番号：0859-48-6002


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食を満喫する旅におすすめのオーベルジュ③オーベルジュ土佐山（高知県）

高知市街地から車で約30分の場所にある「オーベルジュ土佐山」。「なにもしない、をする」というコンセプトのもと、極上の大人の休日を過ごせる宿です。

地元で収穫された新鮮な野菜や土佐ジローと呼ばれる卵など、厳選された土佐の食材を贅沢に使用。食材本来の旨みを活かした和風創作料理は、高知の良さを再認識させてくれるものばかり。

美食を堪能したあとは、上質な土佐山温泉で心も身体を癒されるひとときを過ごすのがおすすめです。


◆オーベルジュ土佐山
住所：高知県高知市土佐山東川661
電話番号：088-850-6911


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食を満喫する旅におすすめのオーベルジュ④オーべルジュ内子（愛媛県）

愛媛県の山間にある「オーべルジュ内子」は、内子の伝統建築と和紙や木々等で「透き」をデザインした温かみを感じられる造りが特徴の宿です。

夕食は、フランス料理において、素材を生かしたさっぱりとした味付けと繊細さが特徴のヌーベル キュイジーヌを「オーべルジュ内子」流にアレンジ。契約農場から届けられる採れたての有機野菜を取り入れ、身体に優しいフランス料理を提供します。

森の中にいるかのような心地よさを感じられるダイニングで、とっておきの一皿を味わいましょう。


◆オーべルジュ内子
住所：愛媛県喜多郡内子町五十崎乙485-2
電話番号：0893-44-6565


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おわりに

どの宿にもこだわりの料理があり、いずれも一品一品、丁寧に作られた逸品が提供されます。美味しい料理を心行くまで楽しんだ後は温泉に浸かったり、ゆっくりと自室で休んだりと、充実した時間を過ごしましょう。