日本航空(JAL)は、ハワイ線における新たなサービスを発表した。

コンセプトは「Style yourself ~JAL HAWAII~」。時代と共に多様化する旅行者のスタイルやニーズに合わせてサービスを提供したいという思いをこめた。旅行者の全てのシーンに寄り添いたいという思いから、「日本からハワイへの移動」「ハワイ現地」「ハワイから日本への移動」など、カスタマージャーニーに沿った8つの新たなサービスを提供する。

1つ目は、日本発のビジネスクラスにおいて好きなタイミングで機内食を頼める「JAL Luana Style(ルアナ・スタイル)」。従来は成田出発後の夜間に一斉に食事を提供しているが、夜中に軽食、翌朝にホットミールを頼むといったスタイルを選ぶことができるようになる。"Luana"はハワイ語で「楽しむ、リラックスする」という意味。10月1日から、東京/成田・大阪/関西・名古屋/中部発のホノルル・コナ線で開始する。

2つ目は、プレミアムエコノミークラス・エコノミークラスにおける新機内食。「ミシュランガイド東京2018」に2つ星として紹介されているレストラン「L’Effervescence(レフェルヴェソンス)」のグランシェフである生江史伸氏が監修するメニューを9月1日から提供している。機内で深夜を過ごすハワイ線でも到着後すぐにアクティブに過ごせるよう、体に優しくヘルシーなメニューにこだわった。対象路線は東京/成田発のホノルル・コナ線。

3つ目は、東京/成田~ホノルル・コナ線機内でのコナビールの提供。東京/成田~コナ線では7・8月の2か月限定で「BIG WAVE」を提供していたが、好評のため12月1日からは新たな銘柄「LONGBOARD」を加え、東京/成田~ホノルル線においてもコナビールを提供する。全クラスが対象。

4つ目は、ハワイの提携ホテルにおけるアーリーチェックインサービス。往復航空券購入後、特設サイトから提携ホテルの宿泊プランを予約した場合、正午からチェックインが可能となる。また、ホテルラウンジやホテルレストランでのドリンクサービスも受けられる。サービス開始は10月1日。当初の提携ホテルはザ・カハラ・ホテル&リゾート」「ワイキキビーチ・マリオットリゾート&スパ」「アウトリガーホテルズ&リゾーツ」「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」「プリンスワイキキ」「アラモアナホテル・バイ・マントラ」など9か所で、今後さらに拡大する見込み。

5つ目は、ハワイ特化型アプリ「HAWAIICO(ハワイコ)」の提供。ハワイのイベント情報や人気の観光スポット、レストラン情報などの様々な記事を掲載する。その他、現地で使えるお得なクーポン、オフラインでも利用できるマップ、チップ計算、現地オプショナルツアーの予約、現地の天気予報などの機能も盛り込まれている。

6つ目は、ダニエル.K.イノウエ国際空港におけるセルフサービスチェックイン。2019年3月をめどに、ホノルル空港にJAL専用の自動チェックイン機と自動手荷物チェックイン機を設置する。同社としては、海外の空港における自動チェックイン機の設置は初めて。また、自動手荷物チェックイン機の設置は日本国内も含めて初めてとなる。なお、有人カウンターでのチェックインも従来通り可能。

7つ目は、8月18日にダニエル.K.イノウエ国際空港の新ラウンジ「Sakura Lounge Hale(ハレ)」。"Hale"はハワイ語で「家」の意味で、家のように落ち着いてくつろげる空間にしたいという思いを込めた。場所は第2ターミナルサテライト3階。また、サクララウンジ本館についても2019年3月末にリニューアルオープン予定。

8つ目は、ハワイアン航空とのマイレージ提携。JALマイレージバンク(JMB)会員は10月1日搭乗分から、ハワイアン航空便名の国際線およびハワイ諸島間のフライトの利用でもJMBマイルを貯められるようになる。また、マイルを同社の特典航空券へ交換することも可能となる。なお、両社は2017年9月に包括的業務提携に合意し、今年3月から共同運航(コードシェア)を行っている。

9月13日に都内で行われた発表会において、JAL国際路線事業本部長の大貫哲也氏は「9月15日で東京/成田~コナ線が1周年を迎える。このタイミングで新しい商品やサービスを発表することで、より一層ハワイ、ハワイ島、コナ線を盛り上げたい」と意気込みを述べた。

同席したハワイ州観光局局長のエリック高畑氏は、5月3日からハワイ島で発生している噴火について「噴火はほとんど止まっているのでご安心いただきたい」と現状を説明したうえで、「アクティビティなど、ハワイ島でなければ体験できないようなことがたくさんある。是非ハワイ島に来て確かめていただきたい」と話した。

さらに、発表会では「JAL HAWAII」イメージキャラクターの長谷川潤さんが登場。気になるサービスを聞かれると「アーリーチェックインが嬉しすぎる。3歳と5歳の子どもがいるので助かる。シャワーを浴びて一回すっきりしたい」と話した。

長谷川さんが「機内食も旅の一つの楽しみ」と話すと、9月東京/成田発のプレミアムエコノミークラス・エコノミークラスで提供されている機内食がステージに用意された。メインディッシュのビーフストロガノフを試食した長谷川さんは「お肉が柔らかくてすごくおいしい。もっと食べたい」とコメントした。

長谷川さんはハワイ島の出身。現地の魅力について尋ねられると「大自然が本当に美しい。何回もマウナケア山に行ったが、毎回感動するくらい星空が綺麗。夕日も綺麗」と笑顔で話し、「ネイチャーツアーがおすすめ。滝が見えたり。ハイキングなど色々ある。ドライブも気持ちいい。ハワイ島は一つの島だけで色々な気候があるので、ドライブしながら気候の変化を楽しむのが面白い」とアクティビティも紹介した。

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情報提供元:Traicy
記事名:「JAL、自動手荷物預入機などハワイ線の新サービス発表会 長谷川潤さんも登場