S2000の専門店『CSO』が展開する“純正キャリパーアップデートOHプログラム”は、純正ブレーキキャリパーを滑らかな表面に、かつ個性的にカラーカスタマイズしてくれるサービスだ。

オーバーホールと同時に、キャリパーを色鮮やかにカラーリングするCSOの純正キャリパーアップデートOHプログラム。塗装は鋳肌をしっかり落として行う焼き付け塗装で、よくある一般的な化粧塗装とは質感が雲泥の差だ。施工は現物対応の他、新品キャリパーを用いた塗装にも対応してくれる

 純正キャリパーはザラついた表面で、走り込むと熱によるダメージで外観の劣化感が否めない。ホイールからのぞくキャリパーがルックスに大きな影響を及ぼすことは承知の通りだろう。

 だが、このサービスによる純正キャリパーは存在感たっぷり。単なる塗装ではなく、鋳肌を研磨しての焼き付け塗装だから、クオリティー感も申し分ない。まさにアップデートしたようなワンランク上の質感が手に入る。 

 もちろん、オーバーホールの内容もアップグレードを名乗るにふさわしい。シールやブーツ類の交換はもちろん、ピストンもダメージがあればリフレッシュ。ボルトは新品、そしてサイドブレーキのブラケットはガンコートで強化するなど、純正以上の性能を目指す内容だ。

純正キャリパーのままローターをφ330㎜に大径化できるローターキットも用意。素材は高炭素FC鋳鉄。2ピース構造のためハブに熱が伝わりにくい。17インチのまま装着できる点も魅力だ。価格はフロントが14万円。リアが13万5000円


 なお、CSOでは、ノーマルキャリパー&17インチのまま、ローターをφ330㎜に大径化できるキットもリリース。こちらもベル部がカラードタイプの選択が可能となっており、カラーコーディネートすることで、システム感が一段と高まる。ちなみにキャリパーはカラーの選択が自由。自分色で個性を極めることもできる!



CSOスペシャルパッドも設定

鮮やかなカラーで、存在感はビッグキャリパーにも負けない。ローターの大径化をプラスすることで、ノーマルパワーのS2000であれば、サーキットでも制動力は十二分。遠慮なく攻め込める

 写真のデモカーに組み合わせているブレーキパッドは、CSOスペシャルとなる制動屋のSM500。標準仕様よりも裏板を1㎜厚く設計することで、ペダルタッチの剛性を高めた特注品だ。鈴鹿サーキットでの印象をCSOの小原弘晃代表が語る。

「鈴鹿で大事なのは制動ではなく減速です。車速を的確にコントロールできることが何よりも重要。このパッドの遊び感のないダイレクトなペダル剛性は、鈴鹿にもジャストな印象。1コーナーの突っ込み、スプーンの進入など、コントロール性が物を言うシュチエーションで、必ず強い味方になれるはず」とコメント。



■CSO 兵庫県神戸市西区大津和3-6-2 TEL078-976-8821 http://cso.ico.bz

情報提供元:MotorFan
記事名:「 ホンダS2000のキャリパーをオーバーホールしつつカラーカスタムできる! CSOのクールな『ブレーキアップデートプログラム』