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新型ホンダ・インサイトとトヨタ・プリウスのボディサイズとラゲッジスペースを比較してみる


12月13日に公開されたばかりの新型ホンダ・インサイト。三代目を数えるまでになり、初代からはずいぶんとボディサイズも大きくなったが、ホンダのハイブリッドの代名詞的存在であることは変わらない。ここでは、トヨタのハイブリッドを代表するモデルであり、初代から常にライバルとして戦い続けてきたプリウスと、ボディサイズおよびラゲッジスペース容量を数字と写真で比較してみたい。

新型ホンダ・インサイト/全長×全高×全高:4675×1820×1410mm/ホイールベース:2700mm/ラゲッジスペース:519L

 初代は全長3940mm&全幅1695mm、二代目は全長4390mm&全幅1695mmと、いずれも5年バーサイズを堅守していたが、三代目は3ナンバーサイズへと一気に大型化。初代からBセグメント、Cセグメント、そしてDセグメントと、代を重ねるごとにセグメントを上級移行させてきた。デザインの方向性もアバンギャルドだった初代から、よりコンサバティブなキャラクターへシフトし続けている。




 ラゲッジスペースのプリウスに対する17Lのアドバンテージは、ボディサイズを考えると妥当か。ホイールベースは奇しくもプリウスとまったく同じ2700mmだ。




 モデルチェンジごとにガラッと方向性を変えるといえば日産レパードという絶対王者(?)がいて、最近では三菱エクリプス(現行モデルにはクロスというサブネームが付くが)という新星も現れた。それらに比べればインサイトの変化は許容範囲だろう。

現行トヨタ・プリウス//全長×全高×全高:4540×1750×1470mm/ホイールベース:2700mm/ラゲッジスペース:502L

 現行モデルで四代目となったプリウスだが、インサイトとは対照的にそのコンセプトにブレはない。とくに二代目以降はシルエットも同じデザイン文法に則っており、正常進化という言葉がしっくりくる。ボディサイズの拡大も最小限に抑えられている。こうした事実からも、横綱のプリウス、挑戦者のインサイトという構図が浮かび上がってくる。




 現行モデルのラゲッジルーム容量は502Lだが、4WDおよびスペアタイヤ搭載車は457Lとなる。

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