2018年8月に日本国内で販売開始した、パワーアシストスーツに対し、 様々な使用環境での実証や多くの顧客の声から、 小型・軽量の中出力ニーズが多いこともわかり、 第1弾製品の販促を推進するとともに、 第2弾製品として小型・軽量の中出力タイプを開発。
ジェイテクトは、2017年4月に新規事業推進部を組織した。取り巻く環境の変化を先読みし、持続的成長の柱の新領域のひとつとしてパワーアシストスーツを開発、2018年8月に日本国内で販売開始している。様々な使用環境での実証や多くの顧客の声から小型・軽量の中出力ニーズが多いこともわかり、第1弾製品の販促を推進するとともに、第2弾製品として小型・軽量の中出力タイプを開発した。
パワーアシストスーツ第2弾は、 J-PAS LUMBUS（ジェイパス ランバス）という名称。
１.軽量化
-第1弾製品と比較して約50％の軽量化 4kg（バッテリ・装具除く）
２.小型化
-腰回りのコンパクト化
-業界最小クラスの腰幅を実現
３.動きやすい
-スムースなアシスト感を実現
-左右独立に作動するため、 さまざまな幅広い作業姿勢への対応が可能
-装着したまま異なる作業を実施可能
４.フィット感と着脱性の両立
-従前製品同様マイベストコンセプトを踏襲
-自分専用でフィット感が向上でき、 着脱もしやすい
-ベストが洗えていつでも清潔
同社グループ会社である光洋機械工業・結崎工場にて製造。ジェイテクトからのリース、代理店販売、直接販売を実施する。2019年春販売開始予定。
今後、主に製造業・物流での使用を想定した第1弾製品の販売は継続すると共に、小型化製品ラインナップを拡充し、また、製品改良も重ね、更に幅広い業種での作業の負担軽減に貢献することを目指す。
大谷翔平・野球ニュース