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朝からJAFのお世話になってみて改めてわかったその有難さ(泣)【編集部コラム】


久々に味わう屈辱。。。

会社に向かうためにマンションの駐車場に向かい、スマートキーをポチ。




あれ?


キー解除の音がしません。




スマートキーの電池切れか?


クルマに近づいて、こんどはキーの解錠ボタンを目視しながらポチ。




やっぱり鍵が開く気配なし。


久しぶりに鍵穴に差し込んで右ひねり。




機械的に運転席のドアは解錠できましたが、一斉解錠しません。




シートに座り、イグニッションオン。


エンジンスタート、、、しない。


ナビも点灯なし。


再びキーをひねってもなんの反応もなし。




はい。


見事にバッテリー上がりです。




このまま駐車場に放置して会社に向かうのも選択肢でしたが


この後、バイト先から帰宅した妻が、子どもの送り迎えのためにクルマを出そうとしたその瞬間


時間に余裕のない状況でトラブルが発覚した場合の出来事を想像すると


物理的というよりも精神的な後処理が面倒臭そう。




なので、会社到着を遅らせて、クルマの問題解決を選択。




というわけで、JAF様にお世話になることにしました。

改めて見るといろんなことが書いてあるJAFの会員証

会員証で、ロードサービスの電話番号を確認します。


JAFのロードサービスを使うのは、JAFに加入してから20年が経ちますが、それ以来2度目だと思います。




最近、JAFの会員証を使ったのは「すき家の牛丼の50円割引サービス(現在サービス終了)」、そして「サービスエリアでのコーヒー割引サービス」を受けるために提示したときぐらいです。




表には、紋所のようにFIAのロゴも入っていてかっこいいですね。




裏面を見ると、ロードサービスを受けるための電話番号がたくさん書いてあります。




全国共通の電話番号とともに、電話が繋がりづらいときのためか、各地拠点の電話番号も併記されています。


また、GPS機能が付いた携帯電話から依頼することも可能です。


会員証裏の2次元バーコードを読み取って、情報を送信するだけでOKのようです。


(※ちなみに、iPhoneのデフォルトのカメラって、QRコードを読み取れるって知ってました? QRコードの読み取りアプリって実は不要なんです。)




今回は、共通番号を利用することにしました。


0570-00-8130(短縮ダイヤル#8139)に電話すると、ワンコールで男性オペレーターさんに繋がりました。




これ、一旦つながって、直後に機械音声で「順番におつなぎします」のまま延々と待たされるパターンだと、急いでいるときには本当にイライラしますよね。こうして瞬時に出てくれると、緊急事態の場合は特に安心だと思います。

コールセンターの対応に感嘆&感激!

スマートフォンでQRコードを読み取ると、GPSで位置情報を読み取るシステムに繋がります。

「はい、LAFロードサービスでございます」とオペレーターのお兄さん(以降、お兄さん)。




「すいませ〜ん。バッテリー上がりだとおもうのですが、、、」(以降、私)




お兄さん:「かしこまりました。お客様のお名前と会員番号をお知らせください」




私:「モーターファン三郎(仮名)。会員番号はXXXX-XXXX-XXXXです」




お兄さん:「三郎様、長い間ご加入いただき誠にありがとうございます」




私:「!!(ビックリ)」




わたくし、思わず飛行機の搭乗口にいらっしゃる地上職員さんに声をかけていただいたのかと勘違いするほどの、ちょっとしたこそばゆさというか、なんかちょっとうれしはずかし感を得てしまいました。




一応JALには年間30回くらい乗る機会があるもので、JALの「クリスタル」というステイタスを持っているのですが(ステイタスでいうと最低なので、あまり良いサービスは受けられませんが)、自動改札を通るときにクリスタル以上の乗客がチェックしたときには、一般の方と識別される高めの音声が「チャンチャ~ン」と鳴り、地上職員さんに気づいていただければ、もしくは心に余裕があると思われるときには「いつもご利用いただきありがとうございます」と言ってくださるのです。




一元さんには、「ありがとうございます」のみ。この「いつもごりよういただき・・・」という11文字が付加されるだけで、素晴らしい心地よさを得ることができます。




そんな心地よさをJAFさんのオペレーター様にお与えいただくとは想像すらしていなかっただけに、喜びとともに、ちょっとした驚きを感じざるを得ませんでした。

到着前に現場スタッフさんから事前連絡をいただきました

オペレーターのお兄さんに停車状況と現住所などを伝えると、




お兄さん「ただいまサービスの到着時間をお知らせいたします。(約15秒ほど待つと)お客様。30分ほどお待ちいただけますでしょうか」とのこと。




これだけ良い対応をいただくと、30分くらい全然許容範囲です。


「悪いのは私ですから」という気持ちになってくるから不思議だ。




そして約20分後、携帯電話が鳴ります。


「JAFロードサービスです。現在〇〇です。あと600mで到着となっていますので、しばらくお待ちください!」と、今度は現場の方からのお電話です。




いやぁ、安心安心。


こうして事前に連絡をいただけるなら、コンビニでコーヒーでも飲みながら待っていればよかったとちょっと後悔。


それはともかく、30分と聞いていたところ、20分強で到着ということで、これまたちょっと得した気分になってしまうから不思議です。




サバは呼んでおくものです。あ、ちがうか。

20年間JAFに入ってて良かった!

お世話になって、最後にはJAF割引付きのチラシまでいただいてしまいました。

ということで、サービスの方が到着しました。




あれ、白の軽自動車。


よく見かける白と水色のJAFサービスカーではありません。




残念……。いや、ぜいたくは敵。


スタッフさんにお聞きすると、細い道が多い地域のサービスカーは軽自動車が多くなっているとか。




バッテリー上がりの分際で、がっつりフル装備のJAFサービスカーの到着を期待するのが間違ですね。




さっそく、作業の開始です。


ボンネットを開けて、サービススタッフの方にテキパキと作業していただきます。


そしてエンジンスタート用の携帯バッテリーに繋ぎ、運転席に座る私がイグニッションオン。




エンジン、無事、スタート!


良かったよかった。


やはり、単なるバッテリー上がりでした。


原因は室内灯の消灯忘れです。


しょうもない原因です。




妻が乗った時に原因があるのか、私が原因なのか、そのあたりは家庭の平和のために追求しないこととします。




エンジンが回りはじめましたが、バッテリーチェッカーで電流を測っても、バッテリーがすっからかんのため全然数値が上がりません。




サービスさん「全然上がりませんねぇ。この状態で走り始めてすぐにエンジンをストップすると、またどこかでエンジンがかからなくなって、JAFをまた呼んでいただくことになりますので(笑)、20~30分走ってからエンジンを止めてくださいね~」とアドバイスをいただきました。




というわけで、無事解決。




バッテリー上がり発覚9:50


JAFに通報9:54


JAFサービスカー到着10:20


完了10:27。




料金、無料。




最近は自動車保険にもロードサービスがオプションで付いていますが、やっぱりJAFって安心!


できればもうお世話にはなりたくないですが、いざというときのために、20年間解約せずに入ってて良かったと思いました。

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