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西秩父・小鹿野町で恒例の『おがのライダー宿』は美女が集うイベントでした!


バイクで町おこしを実践している埼玉県小鹿野町は、秩父市に隣接する自然豊かな町。そんな小鹿野町で10月7日(日)、第9回目となるおがのライダー宿が開催された。




PHOTO&REPORT●栗栖国安(KURISU Kuniyasu)

 イベント当日は気温33度と10月とは思えない暑さに見舞われましたが、3連休の中日ということもあって、イベントがスタートする10時には、関東各地から大勢のライダーが愛車で駆けつけた。




 商店が立ち並ぶ町の中心街には至る所にバイク用駐輪場があり、たくさんのバイクが訪れても留める場所に苦労するなんていうことがない。駐輪場不足が深刻な都市部とは大違い。もちろん駐輪はすべて無料。気づけばそんな駐輪場もバイクでいっぱいになっていた。イベントを目的にやってきたライダーもいれば、ツーリング途中に立ち寄るライダーも多く、山間の町はこの日、バイク一色に染まった。



 町の中心部の特設会場には、地元の名産品などを販売する店をはじめいくつものブースが軒を連ね、メインステージでは柴田奈緒美さんの司会進行でさまざまなステージイベントが行われ、来場者を楽しませていた。


 一方、「バイクの森おがの」会場では、女性ライダーを対象にしたスキルアップライディングレッスン「美・乗・コン」が開催。バイクジャーナリストで二輪車安全運転指導員でもある小林ゆきさん他3名のインストラクターによる指導が行われた。開会式には森真太郎町長が激励に駆けつけ、「町をあげてライダーを歓迎しています」と挨拶。レッスンを受ける女性ライダーたちもみな、真剣な表情で受講していた。



 メインステージでは午前中、スペシャルゲストの大関さおりさん、下川原利紗さん、そして難波祐香さんらのフォトセッションが行われた。さらに難波祐香さんの案内で小鹿野町の街歩きを楽しむ催しも大盛況で、小鹿野の歴史と文化を肌で感じていた。


 小鹿野の名物のひとつが『わらじカツ丼』。昼には町内にある店はどこもライダーであふれ、中には2時間待ちの店も……。




 午後には美・乗・コンの終了式および表彰式が行われたほか、インストラクターを務めた小林ゆきさんのトークショー、そしてスペシャルゲストトークショーなどが行われ、第9回おがのライダー宿は無事に終了。真夏を思わせる陽気のように、まる1日、小鹿野町は500名を越すライダーたちの熱気に包まれたのだった。

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