カーメイトから「GIGA LED E3400」がリリースされた。“運転しやすい光”の基本要素を押さえつつ、手が届きやすい価格を実現したスタンダードモデルとなる。

REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)

カーメイト GIGA LED E3400……オープン価格

 以前は純正ハロゲンバルブを明るいタイプに交換する場合は「HID」という選択肢が主だったが、近ごろは「LED」の人気が急上昇。HIDに比べて部品点数が少なくて取り付けやすいことやLEDチップの高性能化で以前に比べて明るさが増していること、世の中のLEDのニーズが増えたことで低価格化が進んでいることなどがその要因だ。

 そんな中カーメイトから新発売されたこのモデルは、同社の中ではコストパフォーマンスを追求したスタンダードモデルに位置づけられており、今までバルブ交換をしたことがない人にも手を出しやすいだろう。

シンプルなスタイルで取り付け性に優れ、車両側への加工作業も不要だ。

 カーメイトが開発にあたって、もっとも重要視したのは下記のような「運転しやすい光」の基本要素だという。

1・物がはっきりと認識できる色温度=6500K(ケルビン)

2・路面を照らす十分な光量=1700lm(ルーメン) ※1灯あたり

3・全体の明るさを底上げしつつ、視線が集まる前方中央の明るさを特に強化した配光

 これらを実現するために多くの技術やノウハウが投入されている。

左は純正のハロゲンバルブの照射、右はこのモデルの照射。光の色が白く、明るくなるうえ、遠くまで強い光が届いているのがわかる。

 路面照射性能を高めるために高輝度LEDを純正ハロゲンバルブ球のフィラメントに近い位置に配置。さらに電流値を高めてLED1個あたりの照射能力も向上させている。

LEDチップをハロゲンバルブのフィラメントに近い位置に配置することで、車両のランプユニットの能力を最大限に生かせる。

 また、ヒートシンクの形状を冷えた空気が下から上に抜ける構造とすることで、どのような車種でも冷却性能を落とすことがない。

 LEDの発熱をコントロールし、使用経過での光量低下を抑え、耐久性と長寿命を実現。3年間の長期保証も付けられている。

LEDの大敵である熱対策も万全。冷却性に優れたヒートシンクを採用している。

 なお、取り付け作業はバルブの入れ替えと車両側のカプラーに端子を差し込むだけと、きわめて簡単。冷却ファンが無く、ドライバー回路も場所を取らない小型としている。



 ラインナップはH4(ハロゲンバルブ形式・以下同)に対応する「BW541」、HB3/HB4/HIR2に対応する「BW542」、H8/H9/H11/H16に対応する「BW543」の3種類となっている。

H4に対応するBW541

HB3/HB4/HIR2に対応するBW542

H8/H9/H11/H16に対応するBW543

■商品名:カーメイト GIGA LED E3400

■色温度:6500K

■全光束:BW541 ハイビーム1700lm/ロービーム1300lm

     BW542・BW543 1700lm

■車検:対応



■問い合わせ:カーメイト

■電話:03-5926-1212

■カーメイト公式ウェブサイト

情報提供元:MotorFan
記事名:「 車検対応! 白く明るく長寿命! 純正品と入れ替えられるカーメイトのスタンダードLEDバルブ 【CAR MONO図鑑】