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遊びの幅が広がる"原付+サイドカー"の組み合わせ【東京モーターサイクルショー2018】


四輪に比べ、バイクは搭乗者数や積載量に限りがあるのがネック。でもサイドカーやトレーラーを後付けすれば、四輪並みに実用性が高まる。もちろん小排気量の原付バイクだってそれは可能なのである。(PHOTO&REPORT:北 秀昭)

「サクマエンジニアリング」は茨城県常総市にあるサイドカーやトライクを製造するメーカー。同社が展示するユニークな車両が下記のバイクたち。サイドカーやコンパクトトレーラーを後付けすることで、実用性も大幅に向上。新しいバイクのハウツーを提案しているのがポイントだ。

125ccのホンダGROMに「イオタキャリアサイドカー・ロードバイク積載使用車」を取り付け。ロードバイクを積まない時は、付属の座席が装着可能。サイズは全長2050mm×全幅1298mm×全高1100mm。サイドカーの価格(カスタム費)は32万円(税抜)。

アドレス125にタウサイドカー(32万円・税抜)とコンパクトトレーラー(20万円・税抜)の組み合わせ。"コンパクト"と歌いつつも容量は400Lを誇る。

アドレス125のサイドカーとコンパクトトレーラーの接続部分。

スーパーカブ110にタイニーワイドトレーラー(20万円・税抜)を取り付けた車両。

スーパーカブ110とタイニーワイドトレーラーの接続部分。




【トレーラーのポイント】


トレーラーは道路運送車両法で自動車と規定されており、車検を受けてナンバープレートを取り付ければ公道走行も可能。またトレーラーの総重量(車両重量+最大積載量)が750kg未満で、トレーラー(被けん引車)とけん引車両の全長が12m未満であれば普通免許で運転OK(けん引免許は必要なし)。





■問い合わせ:サクマエンジニアリング
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