ベスプラが無償で提供していた、75歳以上の免許更新時の認知機能検査を忠実に再現したサービスが、一日のアクセス数が多くなり過ぎてしまい、サーバー増強を余儀なくされてしまった。その増強コストの利用者への負担を願い、有料化に踏み切った。

■背景および経緯

警察庁の発表によると75歳以上の運転免許保有者は513万人となり、 その方々は免許証更新時の認知機能検査にて認知症の疑いが出てしまった場合、 免許取消の対象となるため当該検査に対する不安の声が上がっていた。そこでベスプラは2017年3月12日に当該検査を忠実に再現したサービスを提供したところ、全く広告がない状態から右肩上がりに利用者数が伸び、リリースわずか10ヶ月で利用者が8万人を突破するほどに成長した。



■事象

当サービスは検査の採点に機械学習技術を用いていることから、採点処理に多くのCPUコストがかかってしまい、利用者数が多くなるとサーバーが正常稼働しない可能性があるため、安定的且つ適切にサービスを提供する為にはサーバー増強をする必要があると判断した。



■費用化における狙い

・無用な免許取消を防ぐために事前テストとして当該検査サービスの安定供給を行う

・経年で当該検査の結果を閲覧できるようにし、 認知機能に対する意識付けを行う

・収益の一部を、 高齢者様の安全運転に対する啓蒙活動へあてる



■今後

・認知機能検査で満点を取った利用者様を表彰する制度を設け、 認知機能の向上啓蒙を狙う

・記憶力と判断力を偏差値化し、 自分の認知機能がどの状態にあるかをわかりやすくする

・利用者の家族へ認知機能検査の情報提供を行う(スマホアプリ「脳にいいアプリ」との連携)



■利用方法

・運転免許更新時の認知機能検査Webサイト「 https://www.braincure.jp/cognitivetest/dl/ 」

情報提供元:MotorFan
記事名:「 ベスプラ:【お詫びの文字が】人気のため免許更新の認知機能検査サービスを有料化