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tomica展(トミカ展)に行ってきました!


2018年1月17日(水)~22日(月)に、伊勢丹・新宿本店で「tomica展」が本館6階催物場で開催中。何が展示されているのか、気になって仕方がないのでお邪魔してみました。

tomica展(トミカ展)というのが伊勢丹でやっているから、という報せがなぜか社内イントラネットで告知されていて、なんだろうと気になっていました。会社から現地までは歩いてすぐ。会期も短く、気がついたら終わっていたなんてことにもなりかねないので一念発起(大げさ)、会場へ向かってみました。




エントランスをくぐるとノベルティをいただけるというではないですか。各日先着2000名に缶バッジ/クリアファイル/ステッカーのいずれかを選べます。「どれがよろしいですか?」とていねいなスタッフに尋ねられて狼狽、「クククリアファイルください」と、つい書類を入れることばかり考えてしまう始末。しまった、ここは缶バッジだったな……。




中へ入ると大判の写真がたくさん。トミカを実車に見立ててさまざまな風景を模した風景を撮ったもののようです。その奥にはガラスケース。きっとここが本丸です。

森永卓郎氏のコレクションから。壮観です。

まああるわあるわ。経済評論家の森永卓郎氏のコレクションをお借りした展示とのことで、ずらりとトミカが並ぶ様は見事の一言。一台ごとのパッケージ/ミニカーは当然のこと、セット企画商品もたくさん並んでいて、こんなパッケージもあったのかと驚くばかり。




そもそもトミカって小さなお子さんが遊ぶことを前提としている商品ですから、外箱を含めてきれいに保管されているってことが考えてみれば奇跡です。そのいずれもがGoodとかMintコンディションなんですから、溜息も出るってものです。





tomica最初の6台。きっとマニアの方々にはおなじみのモデルたちです。
いきなりステージが上がります。香港モデルとのこと。そんなのあったのか。


手前には4つの、いかにも特別な展示ケースが。


向かって最左は「最初の6台」。ブルーバード、コロナマークII、クラウン、クラウンパトカー、2000GT、Z432。1970年のモデルとのことです。


中左は香港で製造されたモデルたち。N III 360の2種に、ギャランGTO、ダットサン1300トラックに、セドリック。番号が飛んでいるのはこれらだけが海外生産だったってことでしょうかね。1971年から72年にかけての話だそうです。





なんかピカピカしています。
純金ですか。うおお……。


中右からはゴージャスな雰囲気が。


30周年記念の純金製ブルーバード。シリーズNo.1のゴールド版ですな。もンのすごいオーラを放っています。となりは40周年記念のアルミ製Z432。シリーズNo.6なんですが、こちらは超微細加工版でして、まあ細かいのなんの。フェンダーミラーまで再現されていることから、そのすばらしさが伝わるでしょうか。キャビン内の作り込みも相当なものでした。





本展屈指の展示物、「B級カー」。なんですかコレ。

そして右側にぽつんと一台のみ。なんかへんな格好をしています。キャプションをそのまま記載してみましょう。




TOMICA DREAM MOTORS


B級カー 2003年


著書「年収300万時代を生き抜く経済学」のテーマ、「B級でビンボーで、バカだけど、ビューティフル」の頭文字「B」をかたどったフォルム。年収300万円で維持していかなければならないので、1人で乗るときは、中央で後部が外れるようになっており、使用するエネルギーは半分で走行できる。水素を燃料とする最新の燃料電池を積んでおり、排気ガスや二酸化炭素もでない。財布にも、地球にも優しい車。




……なんと。これ、売り物だったんですか。いやいや、どうやらワンオフのモデルのようです。そんなオーダーって、tomicaは受けてくれるんでしょうか。驚きです。このスケールモデルもそのコンセプトをきちんと踏襲しているみたいで、真ん中から分かれる構造になっていますね。すばらしい。しかし03年の時点でFCEV……ご慧眼ですね。

このパネルの写真は……もしかすると……。

ということで、わーいミニカー!と遊びにいっただけのように思われるかもしれませんが、じつは仕事の一貫です。展示パネルにわれわれニューモデル速報チームのアーカイブが使用されていまして、お客さまにそれを眺めていただいていると少々誇らしいわけです。

もちろん本も売っていますよ。

展示スペースを抜けたあとの物販コーナーでは、「すべてシリーズ」をはじめとした三栄書房の本も売っています。ぜひ手に取ってご覧になってください(そのあとはぜひレジにお持ちください)。



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