東京モーターショーのワールドプレミアとしてスズキが参考出品する「SPACIA CONEPT（スペーシアコンセプト）」。スーツケースをデザインに落とし込んだユニークなスタイルを提案する。
スズキが新たに提案するコンセプトモデルは、遊びのエッセンスを詰め込んだ軽ハイトワゴン。まず目を惹くのは凹凸デザインのスーツケースライクなボディデザインで、パステル系を基調としたツートーンカラーとルーフレールで遊び心をプラス。
ダッシュボードにもスーツケースのモチーフを踏襲したり、シートの生地をデニム調にするなど、インテリアにもこだわりが満載となっている。
低床フロアと高い天井との組み合わせによって、広々とした室内空間を実現したほか、両側スライドドアや操作が簡単な後席スライドシートなど、居住性と使い勝手にもこだわりが見られる。
また、バックする際に後方の壁やクルマを検知して、衝突を回避／衝突時の被害を軽減する「後退時ブレーキサポート」の採用や、少ない視線移動で、必要な情報が得られるフロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイも搭載する。
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【主要諸元】
・全長 3395mm
・全幅 1475mm
・全高 1800mm
・ホイールベース 2460mm
・パワーユニット 658cc直列3気筒 吸排気VVT マイルドハイブリッド
・駆動方式 2WD
「SPACIA CUSTOM CONEPT（スペーシアカスタムコンセプト）」
もう１台のワールドプレミアが、大型フロントメッキグリルで精悍かつゴージャスに仕上げられた「SPACIA CUSTOM CONEPT（スペーシアカスタムコンセプト）」。ホワイトのボディにブラックのルーフ、ローダウンスタイルを生み出すサイドアンダースポイラーで、存在感を演出。インテリアは黒を基調として、レザー調シートを使用している。
後退時ブレーキサポートやフロントガラス投影式ヘッドアップディスプレイなどは、スペーシアコンセプト同様の装備だが、ターボエンジンとマイルドハイブリッドを組み合わせたパワーユニットが、スペーシアカスタムコンセプトの設定となる。
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【主要諸元】
・全長 3395mm
・全幅 1475mm
・全高 1785mm
・ホイールベース 2460mm
・パワーユニット 658cc直列3気筒 インタークーラーターボ マイルドハイブリッド
・駆動方式 2WD
大谷翔平・野球ニュース