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2分でチェック! 30アルヴェル後期 チューニングガイド[足回り・フットワーク 車高調・ローダウン・エアサス編|30系新型アルファード&ヴェルファイア ]


トヨタの最上級ミニバンであるアルファード&ヴェルファイア。威風堂々としたエクステリア、ゴージャスなインテリアに加え、高級車に相応しいラグジュアリーな乗り心地もウリのひとつ。30 系へのモデルチェンジでリアがダブルウイッシュボーン式になったことで、より乗り味がマイルドに。2 列目、3 列目に座った時のボヨンボヨン感がかなり軽減され「30 系になりより足が良くなった」と好評を得ている。さらに2017年12月のビッグマイナーチェンジで、ショックアブソーバーが改良。後期はさらにサスペンションがグレードアップしている。純正で評判の良い足まわりなだけに、ローダウン時にはその良さをなるべく損なわないチョイスをしたいところ。全長調整式の車高調でストロークをあまり犠牲にせず車高を下げたり、減衰力調整式のショックで自分好みの硬さにセッティングするなど、スタイルと乗り心地、さらには走りの性能も考えてセッティングするのがベストだ。


純正チェック


FRONT



コイルスプリングとショックアブソーバーが一体型のストラット式を採用しているフロント。シンプルな構造でコンパクトに収まることから、多くの車種に採用されている。


REAR



先代の20 系から30 系になり大きく変わったのがリアサス構造。ダブルウィッシュボーン式で、乗り心地が先代から比べてだいぶ良くなったと好評。特に後部座席の乗り味がアップしている。


ローダウンの種類



車高調


アルヴェルローダウンの大定番

ローダウンパーツの大定番がこの車高調キットだ。最近は全長調整式+減衰力調整機能付きモデルが主流。乗り心地をあまり悪化させずに、ローダウンできて、自分にベストな硬さを選べるのがポイント。mm 単位で車高のセッティングができるので、タイヤ&ホイールのツラを狙うのにも適している。

予算約10万円~




エアサス

値段は高いが実用性はNo.1

鉄のバネの代わりに空気を使用するエアサス。スイッチひとつで車高を上げ下げできる便利さは、アルヴェルオーナーに人気高し。非現実的なローフォルムをキメたり、段差を回避するため瞬時に車高を上げることができるなど値段以上のメリットは感じられるハズ。ただし、車検のために構造変更が必要になる。

予算約40万円~



ダウンサス


価格的に一番お手軽にやれる

価格的に一番お手軽にローダウンできるのがダウンサス。ローダウン量が固定というのが車高調やエアサスとの大きな違い。またショックは純正のままなので、商品にもよるが、一般的に乗り心地や走り性能はあまり期待できないという部分を頭に入れておくこと。

予算約5万円~


(スタイルRV Vol.128 トヨタ ヴェルファイア&アルファード No.10)



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