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2分でおさらい! 新型JB64Wスズキ・ジムニー基礎SPECガイド[内装]



内外装や基本性能、装備などを総ざらい


INTERIOR編


[内装]


2018年7月に約20年振りのフルモデルチェンジを果たしたジムニー。ご存じの通り、発売されるやいなや爆発的な人気を呼び、納車は半年待ち以上という状況が続いている。大ヒットの理由は、生粋のクロカンファン以外の人の心まで掴んだことだろう。折しもSUVブームの今である。先代よりもワイルドに生まれ変わったエクステリアに、新型のクルマらしく充実した安全装備。もちろん最大の魅力であるオフロード性能まで磨き上げられているとくれば、注目されないわけがない。その魅力を、基本スペックや装備の面から改めてチェックしていこう。



室内も2代目を彷彿させるシンプルさ無駄を省いて使い勝手の良さを追求


先代のJB23Wが比較的普通の軽自動車っぽい内装だったのに比べると、新型はいかにも「実用車」といった雰囲気。外装と同様、2代目ジムニーにもよく似ている。ちなみに助手席側にあるアシストグリップも、2代目が装備していたアイテムだ。インパネまわりはシンプルな水平基調。特に目立った装飾はなく、普通のクルマでよく見掛ける革シボ風のパネルすら不採用。室内カラーも黒だけと、とことん飾り気がないが、最上級のXCだけはエアコンルーバーまわりがブロンズメタ仕上げとなり、ドアハンドルやパーキングブレーキボタンもメッキになるなど、さり気ないレベルで差別化されている。また、エアコン調整はダイヤル式だったり、その下のスイッチ類が鍵盤タイプだったり。さらには2WD/4WDの切り替えは2代目と同じレバー式を採用していたりと、操作の確実性に重きを置いた造りも特徴。この辺は実にジムニーらしい。室内スペースは先代よりもおおむね拡大されているものの、同じ軽自動車規格なのでそこまでの変化ではない。ただし、Aピラーが立っているおかげでかなり視界が良く、サイズ以上に開放的に感じられる。また前席窓のベルトラインがややえぐれたような造形になっているため、サイドミラーが見やすいのも好印象だ。倒してフラット化できるシートや、ダンパー付きのバックドア、開口部の大きなラゲッジなども、総じて使い勝手は良好。アウトドアでも日常ツールとしても活躍してくれそうだ。




XCのみ本革巻きステアリングとなり、左側にオーディオ関係のスイッチ、右側にクルーズコントロールの設定スイッチが配される。



パワーウインドウ・ヒルディセントコントロール・ESPオフスイッチは操作しやすい鍵盤式。



USBソケット・USB接続ケーブルはディーラーオプション。何かと便利なのでぜひ付けておきたい。


シンプルで見やすいメーターまわり


左にタコメーター、右に速度計を、表面ヘアライン仕上げの立方体クラスターに配置。どちらも直感的に分かりやすいアナログ式で、視認性の高い常時照明が採用されている。中央にはマルチインフォメーションディスプレイを全車標準装備。燃費・航続可能距離・外気温などが表示される。




ナビフレーム下には2ヶ所のエアコン吹き出し口。その下にはスイッチ類が並ぶ。エアコン調整はサッと操作できるダイヤル式。



サイドブレーキレバー横には前席シートヒーターのスイッチが。



2WD/4WDの切り替えは先代はボタンだったが、新型では2代目同様レバー式に。


前席は座り心地が向上。後席スペースも拡大



フロントシートは先代よりホールド感とクッション性が増し、長距離でも疲れにくい造りになった。10ミリ刻みで前後に240ミリのスライドも可能で、倒せば長尺物を積んだり車中泊にも活用できる。後席は前席との距離を先代より40ミリ拡大。長距離でなければ4人乗車もそれほど苦にならないはず。XG以外は左右独立・12段階でリクライニング可。



シートをアレンジすれば長尺物だって積める



後席を倒せば荷室が完全フラットに352Lの大容量スペースも魅力




テールランプをバンパー側へ追い込んだこともあり、ラゲッジの開口部はかなり広く確保。大きな荷物の積み下ろしもスムーズにできる。またXG以外にはラゲッジボックスが標準装備。後席を倒すと背面とボックス天面がツライチになって完全フラット化が可能。容量は352Lとたっぷりで、ゴルフバッグなど大物も積める。フロアが防汚仕様なのもポイントだ。



XC・XLに標準装備のラゲッジボックス。こちらも防汚仕様で、濡れたシューズなどを収納可能。さらにこの下にはジャッキなど車載工具が収められたツールボックスが配置されている。



荷室幅1300㎜

荷室高850㎜

荷室床面長(4名乗車時)240㎜

荷室床面長(2名乗車時)980㎜


インテリア関連の主な装備[XC]

●本革巻ステアリングホイール

●ステアリングオーディオスイッチ

●チルトステアリング

●マルチインフォメーションディスプレイ

●自発光メーター(常時照明式)

●運転席・助手席バニティーミラー

(チケットホルダー付)

●ブロンズメタリックエアコンサイドルーバーリング

●サテンメッキ調エアコンセンタールーバー

●メッキインサイドドアハンドル

●防汚タイプラゲッジフロア

●残照式3ポジションルームランプ(フロント・リア)

●ラゲッジアクセサリーソケット

●ファブリックシート表皮(撥水加工)

●運転席・助手席シートヒーター

●左右独立リアシートリクライニング機構

●シングルフォールディングリヤシート

(5:5分割可倒式)

●フルオートエアコン(エアフィルター付)

●クルーズコントロールシステム

●フロント2スピーカー

●ラゲッジボックス

●イモビライザー(国土交通省認可品)

●セキュリティアラームシステム


問い合わせ : スズキお客様相談室 tel.0120-402-253 http://www.suzuki.co.jp


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