シガーソケットに接続するだけで速度や時間を表示
視線移動が少ないお手軽ヘッドアップディスプレイ
NEOTOKYO／HUD NEOTOKYO GPS-W1
ネオトーキョー／HUDネオトーキョーGPS-W1
フロントガラスに情報を表示するヘッドアップディスプレイ。運転中の視線移動が少なく、安全に走行情報を確認できるとあって、注目されている技術のひとつ。プリウスやカローラスポーツ、CX-5など様々な車種で純正採用されていて、速度表示やナビのルート案内など様々な情報を映し出すが、それらはあくまで純正。装備されているグレードを選ばないとヘッドアップディスプレイは手に入らない。そんな先進的かつガジェット好きの心をくすぐるアイテムが、1万円台、しかもシガーソケットから電源を取るだけで手に入るとなれば、これはちょっと気になる。
モジ株式会社が手掛ける「HUDネオトーキョー」は1980年代から見た2020年の東京のイメージをコンセプトにした、運転をより楽しくするためのヘッドアップディスプレイシリーズ。車内のOBD2コネクタに接続するOBD-X1に続いてリリースされたのはさらにお手軽なシガーソケット電源仕様のGPS-W1。投射専用スクリーンを装備した本体は幅が約135ミリとコンパクト。電源は付属のシガーソケットケーブルをシガーソケットに接続するだけ。エンジンをかけると自動的にヘッドアップディスプレイも起動する。透過率96％と前方視界を妨げることのない情報投射専用のスクリーンは、日中でも夜間でも見やすい自動輝度調節機能も装備。簡易なフロントガラス投射型と比べ圧倒的に視認性が良く、使いやすい。表示内容は、GPSから得られる速度、バッテリー電圧、時計、方角、海抜高度など。
シートやステアリングの調節位置によっては純正のスピードメーターが見にくいという人もいるだろう。そんな人にもこのヘッドアップディスプレイはお薦め。
定価は1万9800円だが、発売開始記念として、12月24日までは公式サイトで購入する場合、25％オフの1万4800円。
気になる人はぜひ！
HUDネオトーキョー GPS-W1 公式サイト
https://neotokyo.store/products/gps-w1
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