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ボンネットとL字型ガーニッシュがみどころ 人気SUV レクサスNX&トヨタ 60ハリアーに更なる躍動を!|クライメイト


最新デモカー図鑑 BRAND NEW AERO FILE


CLIMATE[クライメイト]




精力的な開発でカスタムシーンを賑わすクライメイトは、業界有数のSUVに強いブランド。ランクルやプラド、C-HRと、様々なエアロを手掛けてきた気鋭だが、その最新作が今回特撮したレクサスNXとハリアーだ。


ともに後期型を対象としたエアロで、NXは純正の雰囲気を色濃く残すハーフを、ハリアーはアグレッシブにイメチェン感を味わえるバンパーをと、アプローチを変更。スタイリングを形成するベースエアロ以外の、個を強調させるサブパーツにもこだわっており、NXではダクトガードと呼ぶL字型のガーニッシュを、ハリアーではプレスラインで明確な違いを表現したボンネットを提案。



とくに売れ筋のハリアーではリアウイングをも新設計するなど、チカラが入る。


LEXUS NX300


レクサスNX300 [後期・Fスポーツ]





Fスポーツの純正エアロを取り外すことなく、その上からブラッシュアップできるフロント。アーチラインに抑揚を付けるなど、より一層躍動的に。




純正バンパー両端に貼り付けるフロントダクトガードは、当然ながらコーナーセンサーへの影響も一切ナシ。




サイドはドア直付けのパネルだ。乗降時の利便性も考慮した、ドア連動で動くトレンドの構造となっている。




底部をディフューザー系とし、ダクト風の凹凸を盛り込んでレーシーに仕上げたリア。中央のLEDは別売りだ。




リアダクトガードは立体成型のため、貼り付けるだけでダクト風に魅せることができるのだ。




スポーティ然としたマフラーカッターは、写真の4本出しカーボンのほかに、ステンレス2本出し、同ブルーの2本出しと3通りあり。




リアルーフはいま風な中空タイプ。




繊細さと優雅さを併せ持つ鍛造ワンピは、塗り分けなどの別注オーダーも可能。空気圧センサーにも対応する。


PRICE LIST(レクサスNX)



  • フロントハーフスポイラー:6万6000円

  • サイドステップ:7万8000円

  • リアハーフスポイラー:6万8000円

  • リアルーフスポイラー:6万1500円

  • フロントダクトガード:3万円

  • リアダクトガード:3万円

  • リアLED10P:2万7000円

  • マフラー/純正フィニッシャー対応:12万円〜

  • ホイール:SUW・ヴァージアル(F21×9.0+35,R21×9.0+25)

  • タイヤ:265/35-21


TOYOTA HARRIER


ハリアー [60系後期]





プレスラインで明確に純正との違いを追究したボンネットは、純正インシュレーター等ももちろん流用できる。




抑揚を付けたサイドは、ベースのほかに、リア末端に付けるパネルの2アイテムで構成される。パネルだけでも楽しめるが、ぜひセットで。




両端+中央で固定するガルウイング風のリアルーフは、純正被せ型だ。




ホイールだけでなく、6ポットブレーキ&ローターもオリジナルで開発するなど、足元からも強烈に存在感を主張する。クライメイト版キャリパーもあり。


PRICE LIST(ハリアー)



  • フロントバンパースポイラー:12万9000円

  • サイドステップ:6万円

  • リアバンパースポイラー:12万円

  • エアロボンネット:11万円

  • リアルーフスポイラー:4万2000円

  • サイドパネル:7万3000円

  • ブレーキキャリパー:35万円(フロント・リア各) 63万8000円(フロント・リアセット)

  • マフラーカッター:4万6000円〜7万円

  • ホイール:SUW・ヴィダーラ(F22×9.0+36,R22×9.0+26)

  • タイヤ:255/30-22


(スタイルワゴン 2018年10月号)



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