【ヴェルアル熱烈宣言！】30アルヴェル前期用パーツを後期で共有できるか?　ドレスアップパーツ取り付け検証してみた。

2018年03月02日 11:45:00
乗り物
ドレナビ

K-SPEC PRESENTS　やっぱり気になる、あのカスタムメニューは実現可能!?

いよいよリリースされた後期ヴェルファイア&アルファード。当然のごとく専用パーツはないが、工夫次第でドレスアップは楽しめる。そのための第一歩が「前期用を後期用に装着」すること。互換性検証、開始!

昨年のクリスマスにマイチェンが発表され、1月8日から発売が開始された30ヴェルファイアとアルファード。いずれも新グレードが追加され、予防安全装置が全車に標準装備など変化があった。

しかしドレスアップユーザーが気になるのは、やはりスタイリング。フロントまわりが刷新されたことでさらにオリジナリティが際立ったが、いち早く手に入れたオーナーなら社外パーツを駆使して、自分らしさを出したいと思うだろう。

ただ、専用パーツはまったくないのが実情。しかし、それならばと立ち上がったのが、ヴェル＆アルのパーツを多数ラインアップしているケースペック。納車間もない後期用ヴェルファイアに、前期用のパーツが装着できるのかテストしてくれた。

これを見れば、後期用が現時点でどのようにドレスアップできるのか丸わかり！　車両購入の参考にもなるので、広報・筒井さんのアドバイスに耳を傾けてほしい。

SILKBLAZE &GARAX ケースペックのヒット 27アイテムを実装着

検証車両は30後期ヴェルファイア Zグレード

今回装着を試したシルクブレイズとギャラクスのパーツ。30前期では至るところをドレスアップできたが、果たして後期との互換性はあるのだろうか……。

EXTERIOR

フェイスまわりは厳しい!?

開口部まわりの大振りなメッキパーツを含めて、マイチェンと言いつつもフロントフェイスは意外なほどに変化していますね。そのため前期用のパーツは出番がありませんでした。思い切って、サイドやリアなどほかの部分を攻めたほうがよさそうです。

ヘッドライトまわりは形状が全然違いますね

顔つきが変わっていると言っても、本当に流用できないのか。諦めきれなかったのでヘッドライトクロームカバーを試してみたのですが……、やっぱりダメでした〜。アールのかかり具合が違うし、そもそも寸足らず。なので顔まわりは断念です。

SILKBLAZE

シルクブレイズの外装パーツは、サイド・リア合わせて7つが流用可能。中でもリフレクタークロームカバーやリアゲートクロームカバー、2種類のマフラーカッターは、純正でメッキが多いので統一感を高めるにはうってつけ。

1.ウイングミラーツインモーション／1万3800円（2個組）

2.ドアミラーウインカークロームトリム／5800円（2個組）

3.トヨタヒートレッドエンブレムシートブラックベース／1980円

4.リフレクタークロームカバー／1万800円〜1万2900円（2個組）

5.リアゲートクロームガーニッシュ／1万6800円〜1万9900円

6.マフラーカッターユーロタイプ／9600円

7.マフラーカッターユーロ（ダブル）／2万1800円

GARAX

フロントに比べてリアは変化がないため、ギャラクスの光りものパーツはLEDリフレクター、LEDハイマウントともにバチッとハマった。パッと見は変わらないが、ナイトシーンでの存在感を高めるためにも取り入れたい。

8.反射タイプLEDリフレクター／9800円

9.LEDクリスタルハイマウントストップランプ／9800円

INTERIOR

パネルなどはほぼ同形状!?

外装、特にフロントまわりと比べたら内装はほぼほぼ変化がないので、前期のパーツがごっそりと流用できました。唯一ダメなところはマップランプまわりくらい。シルクブレイズのパーツもギャラクスの光りものも、安心して取り入れてください。

ただしパネルカラーが前期と後期では設定が異なります。同色でコーディネイトは少々難しいですね。ただ今後、超同色パネルの開発は検討していますので、少々お待ち下さい。