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熟成のJB23と勝負するJB64。この完成度は別次元だ!|JB64 ジムニー JB74W ジムニーシエラ カスタム


実戦が作った快適マシン


東西の人気峠を激走 THE BEST SUSPENSION of JIMNY


High Bridge First



このハイブリッジファーストのJB64は、代表の大嶋氏自身の競技参戦車両。

同時にハイブリッジファーストの実験車両でもある。常に新しい試みをこのJB64でテストし、熟成、製品化を行っている。


このJB64、競技参戦車両ということもあり、細部をみていくとかなりスパルタン。

さぞかし乗り味もハードなのでは? と想像してしまうだろう。

ところがそれはちょっと違う。

大嶋氏が参戦している競技はスピードトライアルというジャンル。

フラットな場所がほとんどなく、かなりのモーグルをいかに速く走り抜けるかという競技だ。

そうなると、素早いストロークと高い衝撃吸収性が要求される。

硬いサスペンションでは、全く走ることができない。

この性能を発揮するのに最もキモとなるのがFOXショックアブソーバーだ。

大嶋氏の手による完全オリジナルセッティングで、衝撃の吸収性と収束力は抜群。

それでいて、しなやかな乗り味。

さらに、コイルスプリングだが、45ミリアップという他で聞かないリフト量。

この理由を聞くと納得せざるを得ない。

「必要な性能を求めた結果がリフト量となっただけ。リフト量を最初から決めて性能を求めるなんてナンセンス。そんなモータースポーツは存在しない」との事。確かにそうだ。


その結果、普段使いでもかなり快適で、ワインディングでもかなりレベルの高いスポーツ走行が行えるサスペンションとなっている。




さらに、様々な電子制御とパイピング変更、インテークの形状変化とマフラー製作を行い、動力性能を向上。

100psに手が届くほどの出力をゲット。

現時点で最も速く扱いやすいJB64と言えるだろう。




ルックス的には、JB64らしさを変えずに、前後バンパーを薄型化。

これにより、印象はシャープに。

そして、対地障害角や、走りに必要な吸入口の確保などを行っている。

走りと美しさを兼ね備えたクルマがハイブリッジのJB64だ。




走りを支える装備は、ステアリング。

オリジナルのボスを準備。

エアバックのキャンセルハーネス込みなので、車検もバッチリ。




OBD2のECU情報モニターでエンジン情報を管理。

さらに、ブーストコントローラーを用い、任意回転数での立ち上がりをアシストする。

フルバケットシートは競技系必須アイテム。




大嶋氏の好みでレカロをチョイスし、5点式のフルハーネスを用いて体をホールド。




体をホールドした上で、正確な操作を行うために、ペダルを製作。

フットレストもオリジナルだ。




シフトノブは変換アダプタを使用し、JB23で定評のあるGスポーツシフトノブを装着する。




R06-90PSキットとは、タービン、エアクリーナー、ハイブリッジファーストオリジナルのミニコン、HKSプラグのセット。



これらを装着する事で、JB64の出力が90PSオーバーとなる。



さらに、各種パイピング変更でレスポンスアップ。




近日発売予定のインテークチャンバーを装着することにより、実走域のトルクが向上する。



ここで、特筆するポイントが一つ。この出力、実際に乗るとわかるのだが、かなり扱いやすい。使える出力といえる。


注目の足まわり Speed Meister 45 Suspension Arm Set




スピードマイスター45サスペンションは、準競技用のサスペンションと思われがちだが、ちょっと違う。

JB64の持つ素性を最大限に生かし、乗り心地、スポーツ走行における走行性能を最も効率よく発揮できるサスペンションなのだ。



特に、FOXショックアブソーバーセットの場合は収束性抜群でしなやかだ。




ジェントルマフラースマートは、アップタイプの左出しマフラー。

砲弾型のサイレンサーにカールファンネルテールだ。


【Exterior】

フロントバンパータイプS:2万8000円

スキッドプレートアルミブラック:1万8000円

リアバンパータイプS:3万3000円

牽引フックレッドフロント右:9800円

牽引フックレッドフロント左:8800円

LEDサイドウインカー:4500円

サイドシルガード強化タイプ(ブラック):2万8000円

フェンダーシルガード(ブラック):1万5000円


【Interior】

Gスポーツシフトノブセット:7800円

Gスポーツトランスファーノブ:5000円

アルミペダルセット:6800円

アルミフットレスト:4500円

ヒールプレート:5000円

クラッチストッパー:3000円

ステアリングボス:1万1000円

シートレール:1万5000円

ドリンク&スマホホルダー(アルミ):9800円


【Engine Tune】

R06-90PSキット:価格未定

エアクリーナーパイピングキット:2万5000円

インタークーラーパイピング&ブローオフバルブセット:5万9000円

ジェントルマフラースマート:6万8000円


【Suspension】

スピードマイスター45サスペンションアームセット:26万7000円

FOXショックアブソーバーセット:37万9000円


【Tire&Wheel】

ENON wheels スライスナイン 5.5J×16

トーヨー・オープンカントリーMT-R 195R-16


※価格はすべて税別です


ハイブリッジファースト




代表 大嶋和也さん

このクルマは、私の競技参戦車両ですが、うちで売ってるパーツそのままです。

新しいパーツのテストは全てこのクルマでやっています。街乗りから競技走行までがこなせるオールラウンダー。

乗り心地抜群で、コーナリングが気持ちいい。

レスポンス重視のエンジンチューンは小気味良い加速で、アクセルを踏むのが楽しくなります。


問:ハイブリッジファースト

電話:0774-48-1167

URL:http://www.hb-1st.com


ハイパーレブ Vol.241 スズキ ・ ジムニー &ジムニーシエラ No.6(2019/12/26)より



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