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平成生まれの20代のクルマ好きから見た、令和時代の日本のクルマ事情とは?


はじめまして。長尾 孟大(ながお・たかひろ)と申します。


都内に住みながら年間2万キロ、運転するのが日課なほどクルマが好きな24歳の社会人です。ドライビングスキルの差が顕著にでるカートにのめり込み、自分でチームを結成し、通年の耐久レースに参加しています。普段の生活では、学生時代より地域おこしの一環ではじめた古民家をリノベーションした田舎暮らし体験施設の運営と、法人向けに福利厚生のサービスを提供するスタートアップの立ち上げを行っています。


長尾孟大


今回、連載のお話をいただきとてもうれしく思っています。それは、以前からカーライフメディアの読者の方々に、クルマの魅力を知ってもらいたいと考えて活動している若者がいることを知っていただきたかったからです。


”若者のクルマ離れ”を食い止めたい


しかし、そんな僕は昔からクルマ好きだったわけではなく、教習所に通っているときには、クルマに強い興味をもてず免許を取るには半年以上の時間をかけていました。


転機になったのは5年前、赤城山へキャンプにいった際、バイクの走り屋に遭遇したときのこと。このとき、まったくバイクに追いつけなかったものの、クルマをアップテンポで走らせたときの秘めた面白さに気づいてしまったのです。


それ以降、クルマにのめり込むにつれ、同世代の「クルマ好き」が極端に少ない現状があるのに、なにもしていない自分に強い焦燥感を感じるようになりました。


周りには親の英才教育のもとになるべくしてなったクルマ好きが多いなかで、後天的にクルマ好きになった自分だからこそ気づいている、伝えられる、クルマの魅力があるのではないか?と思うようになりました。


そこでクルマ好きの20代4名で立ち上げたのが、”CARKICHI”(カーキチ)です。

https://www.carkichi.com/


この活動では「愛車文化の継承を目的」に、クルマ好きではなくても、クルマに興味を持ってもらえるようになること。さらに、カーライフに主眼をおいた映像発信をとおして、クルマ好きを増やす活動に力を入れています。


“CARKICHI”の由来は、今後5年以内にカーライフの魅力を知ってもらえるクルマの基地(複合施設)を作りたいという想いを込めおり、さらに「CARの基地」という意味を含めて”CARKICHI”と名付けました。


長尾孟大


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