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マニアのためのイベントから地域に根付くイベントへ。クラシックカーフェスタIN尾張旭2018


この季節、全国各地毎週のようにクラシックカーイベントが開催されている事かと思いますが、今回は筆者の住む名古屋市からすぐ隣の尾張旭市で開催されるクラシックカーフェスタIN尾張旭にお邪魔してきました。



出来る事なら、今年は自分のクルマでエントリーしたかったのですが、5月のアクシデント以降長期修理になってしまい(近日中に修理完了予定)今年もエントリーはかなわずでしたが…


まずは、今回も駐車場のクルマから見ていきましょう。


まずは恒例の駐車場チェック



こちらは真っ赤なホンダS800。ちなみに画像右側は筆者が乗ってきた、代車のスズキアルト。現行軽自動車以下の大きさに収まるコンパクトさと、車高の低さがわかっていただけると思います。しかし1970年代に入ると衝突安全基準の厳格化により、こうした車高の低い小型のオープンスポーツカーの存在を世間が認めなくなってしまいます。



続いて1959年シボレーインパラ。「怪鳥が羽を広げたような」リアデザインが強烈なインパクトをもたらす59年型。一般見学者駐車場のクルマにも関わらず注目の的でした。


クラシックカーフェスタIN尾張旭


まずは会場2輪の展示スペースから。現在日本のモータサイクルといえば4大メーカーに集約されているのですが、歴史を紐解いていくと日本の2輪メーカーは最盛期には自転車にエンジンを付けたモペッドタイプも含めれば200社もと300社ものメーカーが乱立した時代があり、名古屋市周辺にも自転車メーカーやモーターサイクルメーカーが100社以上存在した時代もあったそうです。


最近では、製造業の町愛知県でも忘却の彼方へと葬りされつつある「幻の2輪メーカー」の歴史を紐解いて後世に伝えようと活動している愛好者もいると聞きます。



デモでエンジンかけていた新明和ポインター、二式大艇を製造していた旧川西飛行機もまた新明和工業として戦後の民生品への事業転換で手掛けていた「幻のモータサイクル」です。


当時2輪車製造に参入していた企業の中には、そのまま消滅してしまった企業も多いですが、中には現在も存続する産業機器関連企業の名を目にする事もあります。



▲ホンダドリームCL250

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