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「真の贅沢」〜キャンピングカーで勝浦の朝市へ


つい先日、タイミングが合い、キャンピングカーをお借りして、春の気配のする房総にでかけてきました。


ハイエースベースの「oreo」でおでかけ


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今回キャンピングカーをお借りしたのは、中古車買取販売大手のガリバーインターナショナルが、単に自動車の販売をするだけではなくイオンモール木更津にオープンした、地元房総へ「もっとおでかけをしましょう!」をテーマにオープンした「HUNT」。ここの『おでかけアンバサダー』もつとめていることもあって、最近では週に一度木更津に出向いていますわたくし。そんなご縁もあって、HUNTがこのほど取り扱いを始めた新車のキャンピングカーのラインナップの中から、ハイエースの標準ハイルーフをベースにした「oreo」を拝借することになりました。


5人就寝8人乗車という仕様は、気軽にお出かけにも十分なキャパシティをもっていると言えるのではないでしょうか。排気量2000ccのガソリンエンジンはお世辞にもパワフルとはいえませんが、重心の高い板バネ仕様というベース車両の状況は、決して乗用車のベースにして、楽観的に快適性を期待できる代物ではありません。しかしいざ乗ってみるとなかなかよいのです。


キャンピングカーはそもそも造作物がたくさん積まれています。カーブの前で強めのブレーキングをかけておいてから一気にアクセル…というような勢いで走っているとベッドに変形する際に必要なマットのパネルなどが飛び出してきかねない勢いなのです。そしてそれらは、バネ上での適度な「恒常的おもり」にもなっているので、バン特有のばたつきや、後輪付近からのノイズも低減されているように感じます。キャブオーバーがたのクルマを姿勢を崩さずに運転するのはクリエイティブであるとさえ思わせられるのです。一定の「運転に寄せる意識」はこのクルマであっても存在するというのはこのクルマで千葉県内を走り回って感じたことでした。


加えて、とはいえ決してプレジャーとは言いがたいこのクルマでの移動において、もともと乗用を想定していなかったからこその高い目線としっかりとせり立った窓は、この国の国道をのんびり走って移動するとすばらしい車窓の移ろいが楽しめることになっているのです。


キャンピングカーにすると、しっかりとグランドツーリングカーになるのだと言うことを改めて実感した次第です。


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