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【6サイト厳選】チケットを売りたい人も買いたい人も使える! 個人間チケット売買サイトを徹底解説



個人間チケット売買サイトとは?

チケット売買

個人間チケット売買サイトでは、ライブやコンサートなどのチケットを定価で売買できます。「売買」という名前の通り、「チケットを購入したのに急用で行けなくなった」場合はチケットを売り、「買いたかったチケットが売り切れていた」場合はチケットを買うといった使い方が可能!

個人間のチケット売買と聞くと、高額でチケットを売る「転売ヤー」をイメージする方もいるかもしれませんが、今回紹介する6サイトは正規(公式)のチケット売買サイトです。後ほど詳しく解説する手数料はかかりますが、定価でチケットの売買ができます。


そもそも個人間でのチケット売買は違法じゃない?

2019年6月に「チケット不正転売禁止法」が施行され、チケットの高額転売は禁止されています。不正転売とは簡単に説明すると、興行主の同意を得ずに、定価を上回る金額でチケットの転売を継続的に行うことです。

「チケット不正転売禁止法」において禁止されるのは以下の行為です。

・特定興行入場券(チケット)を不正転売すること
・特定興行入場券(チケット)の不正転売を目的として、特定興行入場券を譲り受けること

定価を上回るチケットの転売は罰則の対象になりますが、チケットの転売自体が禁止されいるわけではありません。興行主の同意を得た正規のサイトでチケットを売買することは、不正転売にはあたりません。政府広報オンラインからも、チケットを転売する際は、正規のチケット売買サイトを利用するよう情報発信されています。

政府広報オンライン


個人間チケット販売サイト6社を徹底比較!

個人間チケット販売サイトを利用する際に気になるのは手数料ですよね。買い手と売り手にかかる手数料を、それぞれ表でまとめました。

買い手の手数料(税込)売り手の手数料(税込)
StubHub(スタブハブ)チケット代金の10%チケット代金の8%
チケジャム取引手数料:チケット代金の5.5%
システム利用料:チケット代金の3.96%
送料:無料
チケット代金の5.5%

▼振込手数料
380円(通常出金/1回)
380円+引き出し申請額の2%(エクスプレス出金/1回)
無料(Amazonギフト券)
チケットシェアリング▼取引手数料:チケット代金の10%
※取引チケットが複数枚ある場合は、合計金額の10%
※チケット代金が5,500円未満の場合、取引手数料は一律550円

▼事務手数料
385円 ※チケット代金が10,000円以下
495円 ※チケット代金が10,001~30,000円
660円 ※チケット代金が30,001円以上

チケット発行手数料:520円
▼取引手数料:チケット代金の10%
※取引チケットが複数枚ある場合は、合計金額の10%
※チケット代金が5,500円未満の場合、取引手数料は一律550円

▼振込手数料
550円/1回
※振込先間違いエラー110円
※組戻し手数料1,100円
チケット流通センター▼事務手数料
297円 ※チケット代金が500~3,000円
440円 ※チケット代金が3,001~10,000円
770円 ※チケット代金が10,001~30,000円
チケット代金の3.30% ※30,001円以上

▼送料
チケット代金に含まれる

▼あんしん配送サービス利用料(申し込む場合)
825円
▼取引手数料
297円 ※チケット代金が500~3,000円
836円 ※チケット代金が3,001~8,000円
チケット代金の10.45% ※チケット代金が8,001円以上
チケトレ▼取引手数料
チケット代金の10%
※3,999円以下の場合は一律405円

▼システム手数料
チケット代金の2%

▼送料(一律)
520円
※チケットの受取り方法「郵送」かつ購入者負担の場合のみ、チケット購入時に加算
▼出品手数料
チケット代金の10%
※3,999円以下の場合は一律405円

▼システム手数料
275円
チケプラ▼取引手数料
440円

▼システム手数料
公演により異なる
▼取引手数料
770円

▼発券手数料
公演により異なる

※2023年7月調べ

個人間チケット売買サイトを選ぶ際の基準となるのは、上記の手数料がまず挙げられるでしょう。なるべく費用を抑えてチケットを購入または売却したいですよね。

また万が一チケットが届かなかった場合、返金・補償があるかどうかも、チケット売買サイトを選ぶ際の重要なポイントです! ここからは上記6サイトについて、詳しく紹介していきます。


1)StubHub(スタブハブ)

StubHub(スタブハブ)は、世界中のライブやスポーツのチケットが揃っているのが特徴! 世界48カ国に展開しています。

テイラー・スウィフトやビヨンセなど、世界中で人気アーティストのライブチケット、メジャーリーグやNBA、海外サッカーなどのスポーツチケットが売買可能。その他、FC東京や日ハム、RIZIN、国立劇場などとも提携中です。

チケットの種類はコンサートやスポーツ、演劇・コメディなど。

チケット紙チケット/電子チケット
支払い方法クレジットカード
デビットカード
オンライン決済サービス(PayPal)
非接触型決済サービス(ApplePay、GooglePay)
受取方法郵送
PDFファイル
モバイル転送


必要な手数料

金額(税込)
買い手の手数料チケット代金の10%
売り手の手数料チケット代金の8%
送料チケットにより異なる
振込・支払い手数料-
キャンセル料キャンセルは不可
(StubHubでの再販は可能)


返金・補償

イベントがキャンセルされた場合、購入金額全額が返金されます。次の場合、イベントはキャンセルされたとみなされます。

・主催者より公告があり代替日は未定
・主催者がチケットの全額払い戻しを行うことを告知

※2023年7月調べ

StubHub(スタブハブ)


2)チケジャム

チケジャムはジャニーズやK-POPなど、人気アーティストのライブチケットの取り扱いがあるチケット売買仲介アプリ。
特徴的なサービスとして挙げられるのは、気になるチケットの公演名・開催日時・枚数・価格の条件を登録しておけば、新着情報を通知してくれる「新着チケットアラート」です。また公式サイトのトップページでは、「値下げしたチケット」の一覧が一目でわかります!

チケットの種類はライブ・コンサート、演劇・ミュージカル、スポーツ、イベントなど。

チケット紙チケット/電子チケット
支払い方法(買い手)クレジットカード
コンビニ(ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セイコーマート)
非接触型決済サービス(ApplePay)
QRコード決済(メルペイ)
受取方法(買い手)郵送
Cloak
店頭引取(ローソン発券・ミニストップ発券、プレイガイド)
電子チケット
スマチケ
QRコードチケットなど
※購入元により受取方法が異なる
代金受取方法(売り手)銀行振込
Amazonギフト券への引き換え
発送方法(売り手)郵送(匿名配送も可)
電子チケット


Amazonギフト券への引き換え

チケジャムではチケットの売上金を、売り手側の振込手数料0円でAmazonギフト券に引き換えることが可能です! 「Amazonギフト券で引き出し申請」を選択した場合、通常1営業日以内に登録したメールアドレス宛にAmazonギフト券番号が送られてきます。

匿名配送

匿名配送は本人確認が完了した場合に限り、利用が可能です。本人確認完了後、チケットを郵送する際はチケジャム運営事務局の住所を記入します。

必要な手数料

金額(税込)
買い手の手数料取引手数料:チケット代金の5.5%
システム利用料:チケット代金の3.96%
送料:無料
売り手の手数料出品手数料:無料
販売手数料:チケット代金の5.5%

振込手数料
■380円(通常出金/1回)
■380円+引き出し申請額の2%(エクスプレス出金/1回)
■無料(Amazonギフト券)
買い手のキャンセル料キャンセル不可
売り手のキャンセル料チケット代金の20%
(10,000円以下の場合は一律2,000円)
※取引成立後に売り手都合で取引をキャンセルした場合


エクスプレス出金

エクスプレス出金とは、1営業日以内で振込手続きが行われる引き出し申請の方法です。優先的に振込処理が行われるため、手数料が通常の引き出し申請と異なり、通常の振込手数料(380円)に加え、引き出し申請額の2%がかかります。

返金・補償

取引終了前であれば、「チケットが届かない」「当日入場ができない」などのトラブルが生じた場合、代金が返金されます。

またチケット購入時に、「あんしん補償プレミアム」の選択が可能です。「あんしん補償プレミアム」では、ライブやコンサートに入場できなかった場合やチケット内容が異なる場合、チケット代金(1枚あたり最大5万円)・取引手数料の合計額が返金されます。「あんしん補償プレミアム」の利用料金は、チケット代金の5~35%です。

※2023年7月調べ

チケジャム


3)チケットシェアリング

チケットシェアリングは、アーティストのライブチケットの売買に特化しているのが特徴です。主催者と連携して情報を一元管理しており、公認アーティストとしてSEVENTEEN Japan official fanclub "CARAT"や今井翼らが名を連ねます。

チケットの種類はアーティストのライブで、スポーツ観戦チケットなどの取り扱いはありません。

チケット紙チケット/電子チケット
支払い方法(買い手)クレジットカード
コンビニ(ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート)
Pay-easy(ペイジー)
ネット銀行(PayPay銀行、楽天銀行、じぶん銀行)
受取方法(買い手)郵送
電子チケット
代金受取方法(売り手)銀行振込
ローソン店舗
ドコモ口座
セブン銀行ATM
発送方法(売り手)郵送
電子チケット


必要な手数料

金額(税込)
買い手の手数料▼取引手数料
チケット代金の10%
※取引チケットが複数枚ある場合は、合計金額の10%
※チケット代金が5,500円未満の場合、取引手数料は一律550円

▼事務手数料
■385円 ※チケット代金の10,000円以下
■495円 ※チケット代金の10,001~30,000円
■660円 ※チケット代金の30,001円以上

▼チケット発行手数料
520円
売り手の手数料▼取引手数料
チケット代金の10%
※取引チケットが複数枚ある場合は、合計金額の10%
※チケット代金が5,500円未満の場合、取引手数料は一律550円

▼振込手数料
550円/1回
※振込先間違いエラー110円
※組戻し手数料1,100円
送料520円
買い手のキャンセル料チケット代金の100%
売り手のキャンセル料


返金・補償

チケットが届かなかった場合、購入者には支払った代金が全額返金されます。また出品者にはキャンセル手数料として、取引チケット金額の100%(枚数分)を請求されるので、出品の際は不備のないように注意しましょう。

※2023年7月調べ

チケットシェアリング


4)チケット流通センター

チケット流通センターは運営20年の老舗リセールサイト。すべての売り手に身分証明書の提出による本人確認が実施されるので、安心してチケットを買えますね。

取り扱っているチケットは多岐にわたり、ライブ・コンサート、演劇・舞台、スポーツ、イベントはもちろん、レジャーやお出かけなどが揃っています。

チケット紙チケット/電子チケット
支払い方法(買い手)クレジットカード
コンビニ
PayPal(郵送・宅配便のみ)
インターネット振込(ネットバンキング)
Pay-easy(ペイジー)対応のATM振込
受取方法(買い手)郵送
電子チケット
受渡し指定
代金受取方法(売り手)銀行振込
発送方法(売り手)郵送(書留、簡易書留、ゆうパック、レターパックプラス、宅配便)
電子チケット


受渡し指定

チケット流通センターでは、チケエク(チケット流通センター内の在庫保証システム)での掲載に加え、公演日の3日前~当日までの期間のみであれば、直接手渡しでの取引が可能です。指定方法はチケエクで掲載する際に、「受渡し指定」を選び、チケットの受渡し方法をあらかじめ取引方法欄に入力します。


必要な手数料

金額(税込)
買い手の手数料▼事務手数料
■297円 ※チケット代金が500~3,000円
■440円 ※チケット代金が3,001~10,000円
■770円 ※チケット代金が10,001~30,000円
■チケット代金の3.30% ※30,001円以上

▼送料
チケット代金に含まれる

▼あんしん配送サービス利用料(申し込む場合)
825円
売り手の手数料▼取引手数料
■297円 ※チケット代金が500~3,000円
■836円 ※チケット代金が3,001~8,000円
■チケット代金の10.45% ※チケット代金が8,001円以上
買い手のキャンセル料入金前まではキャンセル可
入金後はキャンセル不可
売り手のキャンセル料(※)■1,000円 ※チケット代金が500~3,000円の取引
■1,500円 ※チケット代金が3,001~8,000円の取引
■チケット代金の20% ※チケット代金が8,001円以上の取引


※チケットの「在庫あり」の連絡後、売り手側の都合で取引キャンセルとなった場合、売り手側が上記のキャンセル料を支払います。

あんしん配送サービス

「あんしん配送サービス」とは、買い手側も売り手側も匿名でチケットの取引ができるサービスです。「あんしん配送サービス」の利用料は825円。売り手側が「チケ流配送センター」宛にチケットを配送することで、お互いの個人情報が守られます。

返金・補償

「注文したチケットが届かない」「違うチケットが届いた」といった場合は、全額返金されます。チケットが確実に手元に届くまで、買い手側が支払った代金はチケット流通センターが預かってくれるため安心!

※2023年7月調べ

チケット流通センター


5)チケトレ

チケトレは書籍・雑誌出版社、サービス業のぴあが運営する、個人間チケット売買サイトです。日本音楽制作者連盟・日本音楽事業者協会・コンサートプロモーターズ協会といった音楽業界団体から公認を得ています。

チケットの種類は、J-POP ROCK、海外ROCK-POPS、音楽フェスティバル、演劇、スポーツ、その他イベント。

チケット紙チケット
支払い方法(買い手)クレジットカード
ケータイ払い
コンビニ(セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート)
受取方法(買い手)郵送
店頭発券(セブン-イレブン、ファミリーマート)
代金受取方法(売り手)銀行振込
発送方法(売り手)郵送
※追跡が可能で対面での受渡しが可能な、レターパックプラス、ゆうパック、一般書留など


チケトレでは電子チケットを売ることができないので、注意が必要です。チケトレで出品可能・不可能なチケットは以下の通り。

出品可能なチケット
・各主催者・ファンクラブ販売、各プレイガイドにて販売されたチケット
・発券済みで手元にある紙チケット
※ただし、チケットぴあで購入し郵送引取されたチケットは(QRコードの印字の有無に関わらず)対象外
・発券前(支払済み)・予約番号がわかる状態のチケット(「宝塚友の会・宝塚歌劇Webチケットサービス」で購入された「当日発券または入場認証のみ」のチケットのみ)
・本人名義のチケット
・出品者本人が購入したチケット

出品不可能なチケット
・海外開催の公演
・金券・航空券
・電子チケット
・券面上に印字されている名義・公演情報・席番等が塗りつぶしされている、または読み取れないチケット
・出品者本人が購入していないチケット(招待券や無料チケットなど、一次流通していないチケットも含む)
・出品者氏名と券面名義が異なるチケット


必要な手数料

金額(税込)
買い手の手数料▼取引手数料
チケット代金の10%
※3,999円以下の場合は一律405円

▼システム手数料
購入したチケット金額の2%
売り手の手数料▼出品手数料
チケット代金の10%
※3,999円以下の場合は一律405円

▼システム手数料
275円
配送料(一律)520円
※チケットの受取り方法「郵送」かつ購入者負担の場合のみ、チケット購入時に加算
買い手のキャンセル料取引成立後のキャンセル不可
売り手のキャンセル料


返金・補償

万が一、「偽造チケット」「売り手都合によるチケットの未着」「売り手都合によるチケットの紛失・破損」といった理由で公演に入場できなかった場合は、買い手にチケット代金の全額が返金されます。返金手続きは、公演日翌日までにMyページの取引ナビで「入場不可申告」および「入場不可事由」の報告をすればOKです。

※2023年7月調べ

チケトレ


6)チケプラ

チケプラでは紙チケットも含め、購入したチケットはすべて電子チケットで表示されるのが特徴。チケプラが提供するスマホ専用アプリ「チケプラ電子チケット」で表示することができます。入場の際は入場チェック画面を表示させて、スタッフにスタンプを押してもらう仕組みです。

チケプラの種類は、ライブ・コンサート、舞台・ミュージカルなど。

チケット電子チケット
※紙チケットでの受取案内がある場合に限り、紙チケットで発券
支払い方法(買い手)・クレジットカード
・コンビニ(ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ)
・Pay-easy(ペイジー)
受取方法(買い手)郵送
電子チケット
代金受取方法(売り手)銀行振込
発送方法(売り手)郵送(一般書留、ゆうパック、レターパックプラス、宅配便)
電子チケット


必要な手数料

金額(税込)
買い手の手数料▼取引手数料
440円

▼システム手数料
公演により異なる
売り手の手数料▼取引手数料
770円

▼発券手数料
公演により異なる
送料(買い手負担)公演により異なる
買い手のキャンセル料取引成立後のキャンセル不可
売り手のキャンセル料


返金・補償

払い戻しは購入方法によって異なります。各公演の公式サイトを確認してください。

またトレード成立したチケットの入金が確認できない場合は、原則、取引成立後1週間ほどで返金されます。トレードの返金手続きには、マイページにて電話番号の登録が必要です。

※2023年7月調べ

チケプラ


6サイトの特徴は?

6サイトの特徴をそれぞれ紹介しました。上記のサイトは、不正転売サイトではなく正規のものなので、売り手側の都合でチケットが届かなかった場合は返金・補償があるので安心です。

ただ、どのサイトも基本的には取引完了後のキャンセルはできないか、チケット代金に近いキャンセル料がかかってしまうので注意が必要です。また正規のチケット売買サイトを装う不正転売サイトもあるので、正規かどうか確認の上、チケットを売買するようにしましょう。

下記に、今回紹介した6サイトの特徴を簡単にまとめてみました。どのサイトなら目的のチケットの売買ができるか、見極めてくださいね。

1)StubHub(スタブハブ):世界中のライブやスポーツのチケットが幅広く揃う
2)チケジャム:ジャニーズやK-POPなど人気アーティストのチケットの取り扱いあり
3)チケットシェアリング:アーティストのライブチケットの売買に特化
4)チケット流通センター:運営20年の老舗チケット売買サイト
5)チケトレ:音楽業界団体公認の、ぴあが運営するサイト
6)チケプラ:チケプラ独自のスマホアプリあり


チケットぴあやイープラスなど、チケット販売サイトについて知りたい方はこちらの記事をチェック!

(バスとりっぷ編集部)

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