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【東北・北海道新幹線編】新幹線のチケット予約が割引・格安になる方法8つ



東北新幹線.jpg






東北・北海道新幹線の割引方法8選



東北新幹線や北海道新幹線の通常料金の目安は以下の通り。


















移動区間普通車指定席の料金
東京~仙台11,410円
東京~新函館北斗23,430円


※通常期の料金。閑散期は-200円、繁忙期は+200円となります。



しかし、次のような様々な割引を使うと、季節によっては最大でなんと半額になることもあります。次章でそれぞれの割引について解説していきます。










































割引利用可能な新幹線(区間)

1:「えきねっと」での事前予約
JR東日本の管轄区間の新幹線

2:新幹線W(ダブル)きっぷ(2枚つづり)
JR東日本の管轄区間の新幹線
3:回数券
JR東日本の管轄区間の新幹線
4:新幹線ホテルパックプラン
旅行会社による
5:往復割引
片道601km以上の区間
6:学生割引
片道101km以上の区間
7:株主優待券
JR東日本の管轄区間
8:金券ショップ
店舗による





ちなみに安さを最優先したいときは、高速バスという移動手段もあります。高速バスは安いだけでなく、寝ている間に移動できるという利点もあり。






















移動区間最安値(2020年2月)
東京~仙台2,120円
東京~福島2,600円
東京~青森3,400円


※バス比較なび2020年2月調べ






また時期や搭乗時間によって大きく料金は変わりますが、羽田空港~函館空港間の飛行機は最安おおよそ13,290円~と安いです。



東北方面の高速バス・夜行バス










1:えきねっとトクだ値(「えきねっと」での事前予約)



JR東日本の指定券予約や旅の情報検索ができる「えきねっと」は新幹線の予約もお得です。



えきねっと会員・インターネット予約限定の割引きっぷ「えきねっとトクだ値」の利用で、東北新幹線が最大15%割引。13日前の午前1時40分までの申込みでさらに割引率の高い「お先にトクだ値」なら最大35%割引になります。



また、時期によっては、乗車日20日前の午前1時40分までの申込みで運賃・料金が約50%割引になる「お先にトクだ値スペシャル」を利用できることもあります。



※いずれも一部列車を除く。対象路線や席数に限りあり



■東京から仙台や函館に移動する場合には、こんなにお得!





















東京~仙台(片道の「乗車券+指定席特急券」)の料金
通常11,410円
トクだ値9,420円(約15%割引)
お先にトクだ値7,200円(約35%割引)
お先にトクだ値スペシャル5,540円(約50%割引)






















東京~新函館北斗(片道の「乗車券+指定席特急券」)の料金
通常23,430円
トクだ値22,250円(5%割引)
お先にトクだ値17,560円(25%割引)
お先にトクだ値スペシャル11,710円(50%割引)


※すべて閑散期と繁忙期を除く通常期の料金。



「トクだ値」の各種割引を受けるには、「えきねっと」での会員登録後に、サイト内からチケットを予約するだけです。利用路線の選択画面に対象路線があるときは「トクだ値」のマークが出ています。



会員登録は無料。サイト内から座席指定ができたり、チケットの受け取り以前なら予約後の乗車日や座席の変更ができたりととても便利。また、予約ごとにポイントが貯まる、チケットレスサービスの利用や駅レンタカーの割引が受けられるなどの特典もあります。未登録の人は登録しておいて損はないサービスです!










2:新幹線Wきっぷ(2枚つづり)



東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線の普通車自由席が利用できる2枚つづりの回数券。往復利用だけでなく、グループでの片道利用もできます。有効期間は1カ月間あるので用途に合わせて使い分けできるのも便利。ただし、東京~東北間のきっぷはなく、東北圏内間のきっぷがほとんどです。東京から出向き、東北圏内で2~3カ所立ち寄りたいときなどに利用するといいかもしれませんね。



購入はJR東日本の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザおよび主な旅行会社へ(一部取扱いしていない箇所もあります)。



■郡山から仙台へ移動する場合には、こんなにお得!















仙台~郡山(「乗車券+自由席特急券」)の料金
通常片道4,950円
新幹線Wきっぷ(2枚つづり)7,940円(1枚あたり3,970円)


※閑散期と繁忙期を除く通常期の料金。



JR東日本 新幹線Wきっぷ(2枚つづり)








3:回数券



新幹線の乗車券と指定席特急券がセットになった6枚つづりの回数券もお得です。有効期限は3カ月。往復利用はもちろん、家族・グループ旅行におすすめです。座席予約もできるので安心。



購入はJR東日本およびJR北海道の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センターおよび主な旅行会社へ(一部取扱いしていない箇所もあります)。4/27~5/6、8/10~19、12/28~1/6の期間は利用できないので注意。



■東京~仙台間を移動する場合は、こんなにお得!

















東京~仙台(「乗車券+指定席特急券」の価格)
通常片道11,410円
回数券(6枚つづり)65,700円(1枚あたり10,950円)


※閑散期と繁忙期を除く通常期の料金。



JR東日本 新幹線回数券(普通車)(6枚つづり)








4:新幹線ホテルパックプラン



新幹線とホテルがセットになったプランを利用すれば、トータルの旅費をお得にできます。プランは旅行会社によってさまざまですが、全国の主要都市なら、必ずといってよいほどパックプランで宿泊できるホテルがあります。1泊2日で5,000円〜10,000円ほど安くなるパックが多いようです。





詳しい予約方法や割引シミュレーションはこちらの記事も参考にしてみてください。










5:往復割引



新幹線で片道601km以上移動するなら、往復チケットの購入がおすすめ。行きと帰りでそれぞれ運賃が10%お得になる往復割引が適用されます。ただし、通常運賃のみの割引で、新幹線の特急料金には適用されませんのでご注意ください。



■東京~新函館北斗間を移動する場合は、こんなにお得!



例えば東京~新函館北斗間は862.5kmなので、往復割引が適用され、乗車券は運賃24,200円(往復)が、21,780円になります。これに特急料金の22,660円(指定席/往復)がかかります。

















東京~新函館北斗間(往復の「乗車券+指定席特急券」)の料金
通常46,4860円
往復割引44,440円


※閑散期と繁忙期を除く通常期の料金。



JR東日本 往復割引乗車券






6:学生割引



中学・高校・大学・専修・各種学校に通う学生・生徒は、利用区間が片道101km以上で運賃が20%引きとなります。ただし、特急料金には適用されないため、新幹線を利用する場合の実質的な割引率は12〜13%程度です。



特急券を学生割引で購入するためには、学校に「学生・生徒旅客運賃割引証(通称:学割証)」を発行してもらわなくてはいけません。発行してもらった学割証に必要事項を記入したうえで、駅窓口や旅行会社に提出してください。



学割証の提示が必要なため、学生割引で乗車券や特急券を購入する際は、必ず駅の窓口か旅行会社に出向かなければいけません。つまり、インターネットでの購入はできないということです。



片道601km以上かつ往復で利用する場合は、往復割引と併用できるのでさらにお得になります。



JR東日本 学生割引乗車券






7:株主優待券



JR東日本の株主優待券を持っている場合は、管轄区間内の乗車券・特急券を割引で利用できます。割引券1枚の利用で20%割引になります。2枚まで同時に利用でき、その場合は40%の割引が可能です。



JR東日本 株主優待割引券






8:金券ショップ



鉄道会社の回数券が金券ショップに出回っていることがあります。お店にもよりますが、新幹線の回数券などは、おおむね5〜7%ほど安く売られているようです。






まとめ



通常料金よりお得に東北・北海道新幹線を利用する方法は、思ったよりも多くありました。また、えきねっとトクだ値やホテルパックプランなどは大幅に安くなることもあり、目的に合うようであれば利用しない手はないでしょう。






もっと安く移動したいなら高速バスがダンゼンおすすめ!



とにかく安い交通手段を探している方は、高速バスの利用を検討してみるのもいいでしょう。曜日や時期、バスのグレードによって料金は異なりますが、おおむね新幹線よりもリーズナブルに移動できます。寝ている間に移動できる夜行バスもあるので便利ですよ。






















移動区間最安値(2020年2月)
東京~仙台2,000円
東京~福島2,200円
東京~青森3,600円


※バス比較なび2020年2月調べ



函館へはLCCを利用するのも安く移動する方法です。ただし料金は時期や搭乗時間によって大きく変わることや、空港から駅までの移動の料金も発生することも忘れずに。えきねっとの割引が適用されれば、新幹線でもかなり割引になるので、よく比較して予約しましょう。



また、高速バスor新幹線で青森(もしくは新青森)へ行きフェリーで函館に行く方法は、移動中も旅を楽しみたいという人には人気ですよ。




























東京~函館間(片道)
移動手段料金(2020年2月)
LCC13,290円~25,390円
高速バス(東京~青森)+フェリー3,600円+2,460円=6,060円
新幹線(東京~新青森/通常期の割引なし料金)
+フェリー
17,670円+2,460円=20,130円
新幹線(東京~新青森/通常期のお先にトクだ値)
+フェリー
13,090円+2,460円=15,550円


※格安移動・バス比較なび・えきねっと2020年2月調べ



東北方面の高速バス・夜行バス・LCC







(バスとりっぷ編集部)


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