子どもたちの夏休みも、気づけば半分が過ぎようとしています。お盆のこの時期、泊りがけの旅行に行かれるご家族も多いでしょう。「どこに行っても混んでるしなぁ……」なんて、お出かけに乗り気じゃないお父さん、お母さん!日帰りでクルージングなんていかがですか?
全国に141ヶ所ある「海の駅」の中には、観光船やクルージングが楽しめるところがたくさんあるんですよ。ちなみに「海の駅」とは国土交通省により登録された“誰でも気軽に安心して楽しめる”船舶係留施設。海に親しむ機会の多い夏に、ぜひ有効活用したいスポットなのです。
今回は「観光船・クルージングが楽しい海の駅」を2回に分けてご紹介していきたいと思います!まずは【北陸・東日本・日本海編】です。

クルージングで海の上ならではの景色を見てみては!?

クルージングで海の上ならではの景色を見てみては!?


さどおぎ海の駅(新潟県佐渡市)

佐渡といえば……そう、たらい舟。さどおぎ海の駅から乗ることができるんです! たらい船は岩礁や入り江が多い小木海岸でワカメやアワビを獲るために、洗濯桶を改良して造られた船。小まわりがきき、安定しているんですよ。昔ながらの衣装に身を包んだ女性船頭さんが船を漕いでくれるので安心です。でも、自分で漕いでみたい!という方はチャレンジすることも可能。船頭さんに認められれば「たらい舟操縦士免許」(手数料200円)を発行してもらえますよ!
さどおぎ海の駅(新潟県佐渡市)
●所在地/新潟県佐渡市小木町184
●アクセス/両津港から車にて約60分
●営業時間/8:20~17:00 ※12~2月は10:00~15:00(年中無休)
●問い合わせ先/0259-86-3153
●たらい船力屋観光汽船のHPもご参照ください

大人3人(細身の大人や子どもなら4人)が一緒に乗れるたらい船

大人3人(細身の大人や子どもなら4人)が一緒に乗れるたらい船


かすみがうら海の駅(茨城県土浦市)

遊覧船「ホワイトアリス」で霞ヶ浦の沖合をクルーズ! 筑波山、阿武隈山脈と、天候によっては日光連山の男体山、富士山の美しい姿を眺められる日もあります。「ホワイトアリス」よりも小型のクルーザー遊覧艇「やよい号」なら、より疾走感、加速感を感じられて迫力あるクルージングを楽しめるでしょう。10~4月にの期間中は、船のまわりをカモメが群れ飛び、手から餌をついばみます。きっと子どもたちも大喜びですね!
かすみがうら海の駅(茨城県土浦市)
●所在地/茨城県土浦市川口2-13-6
●アクセス/JR常磐線「土浦」駅下車、土浦東口より徒歩約10分
●営業時間/【4~8月】9:00~17:30 【9~11月、3月】9:00~17:00 【12~2月】9:30~17:00
●定休日/月曜日(12~3月)※祝日の場合は翌日、年末年始
●問い合わせ先/029-822-2437
●ラクスマリーナのHPもご参照ください

86名乗りのホワイトアリス

86名乗りのホワイトアリス


こあじろ・シーボニアマリーナ海の駅(神奈川県三浦市)

自然豊かな三浦半島の南端に、こあじろ・シーボニアマリーナ海の駅はあります。こちらのおススメは「海の散歩クルーズ」。シーボニアマリーナをボートで出港し、ネイチャーガイドと一緒に三浦の海、小網代の森などを70分かけてめぐります。コースは「小網代コース」と「油壺コース」の二つあり、各コースともデイクルーズ/サンセットクルーズが選べます。クルーズ利用者は、マリーナ内レストランの特別メニューを楽しめるのもうれしいポイントです!
こあじろシーボニアマリーナ海の駅(神奈川県三浦市)
●所在地/神奈川県三浦市三崎町小網代1286
●アクセス/京急線「三崎口」駅下車、京急バスにて「シーボニア入口」停下車3分
●営業時間/9:00~18:00(夏期)、9:00~17:00(冬期/冬期のみ火曜定休)
●問い合わせ先/046-882-1212
●シーボニアマリーナのHPもご参照ください

ネイチャーガイドが三浦の自然を解説してくれる!

ネイチャーガイドが三浦の自然を解説してくれる!


わかさおばま海の駅(福井県小浜市)

わかさおばま海の駅では遊覧船に乗って「蘇洞門(そとも)めぐり」ができます。蘇洞門とは若狭湾国定公園を代表する海岸景勝地で、長さ6kmにわたりダイナミックな断崖や洞門、瀑布が続きます。約50分のクルージングで日本海の荒波がつくりあげた自然美を鑑賞することができるツアー、ぜひ体験してみてくださいね!
わかさおばま海の駅(福井県小浜市)
●所在地/福井県小浜市大手町6-3
●アクセス/小浜線「小浜」駅より車にて約5分
●営業時間/8:30~17:00
●定休日/12/31、1/1 ※悪天候時等、予告なしに休業する場合あり
●問い合わせ先/0770-52-3111
●若狭フィッシャーマンズ・ワーフのHPもご参照ください
●蘇洞門めぐり遊覧船もご参照ください

右が「大門」、左が「小門」と呼ばれる

右が「大門」、左が「小門」と呼ばれる