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桜の頃の暖かさから一転 東京都心は10℃に届かず真冬の寒さ 明日は日差しに暖かさ


今日2日(金)は、昨日1日(木)の春先取りのような暖かさから一転して、全国的に気温が低下し、真冬の寒さに戻りました。東京都心も5日ぶりに最高気温が10℃に届きませんでした。明日3日(土)節分は、晴れる所が多く、日差しに温もりを感じることが出来るでしょう。

●全国的に真冬の寒さ

今日2日(金)は、前線が日本の南に停滞して、西日本から東日本の太平洋側は雲が多くなりました。また、寒気の影響で、北陸や東北から北海道の日本海側も雲の多い一日となりました。冷たい空気と日差しが少ない影響で、気温の上がり方は鈍く、最高気温は13時30分現在、札幌マイナス2.8℃、仙台5.7℃、東京都心7.6℃、金沢3.8℃、名古屋8.5℃、大阪7.4℃、福岡11.6℃となっています。昨日1日(木)に比べ、全国的に低く、東京都心は8.7℃も低くなりました。

●明日3日は日差しに暖かさ

明日3日(土:節分)は、前線や低気圧が東シナ海から九州に近づくため、九州や中国、四国は天気が下り坂です。ただ、雨が降り出すのは夕方以降の所が多く、日中は日差しは届きそうです。近畿から関東甲信や東北から北海道の太平洋側は、高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。北陸や東北から北海道の日本海側は、朝まで雪は降りますが、日中はほとんどの所で止んで、雲の間から薄日の差す所もありそうです。

最高気温は、今日と同じくらいか、やや高くなるでしょう。九州から関東は10℃を超えて、鹿児島は15℃の予想です。今日より晴れる時間が長いため、日差しの下では温もりを感じられそうです。北陸や東北は5℃くらい、北海道は引き続き真冬日の予想です。こちらは暖かくして、体調を崩さないようにご注意ください。

●ヒートショックを防ぐ4つのポイン

冬の時期は、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度の変化によって身体がダメージを受ける「ヒートショック」が発生しやすくなります。ヒートショックを防ぐには、次の4つのポイントを覚えておいてください。
① 脱衣所や浴室は、入浴する前に暖めておきましょう。暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室に入り、その後、浴槽につかると、寒暖差で血圧が急激に変化してしまいます。浴室に暖房設備がない場合は、シャワーを使って浴槽に給湯したり、浴槽のお湯が沸いたらよくかき混ぜた後、蓋を取って湯気を充満させたりするのも、効果的です。
② 入浴の際は、お湯の温度は41度以下、時間は10分以内を心がけましょう。入浴する時間帯は、夜遅い時間帯だと冷え込んできますので、早めの時間帯を心がけてください。
③ 浴槽で体を暖めた後は、できるだけゆっくり立ち上がるようにしましょう。手すりがあれば活用し、手すりがない場合でも、浴槽のへりにしっかり手をかけて、立ち上がってください。
④ 食後すぐの入浴や、飲酒後の入浴は、避けましょう。食後に血圧が下がりすぎる食後低血圧によって失神することもありますし、飲酒によっても一時的に血圧が下がります。体調の悪い時も、入浴は避けてください。

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