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2週間予報 厳しい残暑はいつまで? 紅葉の見頃に影響は?


この先、秋雨前線の影響で、本州付近を中心に22日頃にかけて雨が降る見込み。この雨を先に、厳しい残暑は落ち着きそう。これまでの残暑の影響によるこの先の紅葉の見頃に影響は?

●1週目(9月20日~26日)

あす20日から22日頃にかけて、秋雨前線の影響で雨が降りやすいでしょう。特に21日から22日は、前線が本州付近を南下するため、本州付近を中心に活発な雨雲がかかりそうです。その後、この週末23日と24日は全国的におおむね晴れるでしょう。大陸からの高気圧に覆われて、カラッと晴れる所が多くなりそうです。

25日と26日も晴れる所が多いものの、東海や近畿はすっきりしない見込みです。

21日から22日の雨を境に、これまでの厳しい残暑が落ち着く所が多いでしょう。秋の空気に覆われるため、30℃に届く所はグッと減りそうです。朝晩の最低気温も20℃を下回る日が多くなるでしょう。朝晩の寝苦しさからは解放され、秋の涼しさを感じられる所が徐々に出てきそうです。

●2週目(9月27日~10月2日)

27日以降、北海道から九州、沖縄まで晴れる所が多いですが、関東は曇りや雨の日が多くなりそうです。29日は北海道や九州でも天気が崩れるでしょう。30日以降は東北でもすっきりしない天気が続く見込みです。

最高気温は平年並みか高いですが、沖縄を除いて、30℃に届く所はなさそうです。ただ、動くと汗ばむくらいでしょう。屋外での運動や活動などをする際は、こまめな水分補給や適度な休憩を取り入れると良さそうです。

●紅葉への影響は?見頃は?

これまでの季節外れの暑さで、紅葉の見頃の時期に影響が出てきそうです。

紅葉の見頃は、秋(9~11月)の気温が低いと早まり、高いと遅れると言われています。今年は9月に入っても厳しい残暑が続いていて、9月上旬の気温は北日本を中心に全国的に平年より高くなりました。

この先も10月にかけて気温は全国的に高い傾向が続きそうです。気象庁が発表した3か月予報によると、11月の気温も東日本や西日本を中心に平年並みか高いでしょう。

ただ、今月下旬には移動性高気圧に覆われる日が現れ、北日本を中心に、晴れた朝は放射冷却現象で冷えるようになりそうです。この頃から、北日本の標高の高い所ではようやく色づきが進みそうです。日本気象協会の紅葉見頃予想によると、全国でも最も早く紅葉する層雲峡は、10月11日頃の予想です。その後、11月にかけて徐々に本州付近でも色づくようになるでしょう。

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