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あす18日 関東で猛暑日予想 九州は激しい雨 熱中症と大雨に警戒


あす18日も各地で厳しい暑さが続き、特に関東は猛暑日となる所がある見込みです。一方、九州は南部を中心に激しい雨の降る所がありそうです。猛暑と大雨に警戒が必要です。

●関東の内陸で猛烈な暑さ 熱中症に厳重警戒

あす18日も、本州付近は高気圧に覆われるため、梅雨の晴れ間となる所が多いでしょう。上空の暖気がきょう17日以上に強まるため、暑さが一段と厳しくなる所がありそうです。

特に関東では内陸を中心に最高気温が35℃以上の猛暑日となる所がある見込みです。熱中症には厳重な警戒が必要です。そのほか東北南部~中国地方まで30℃くらいまで上がる所が多く、厳しい暑さが続きそうです。

一方、北海道はきょうより大幅に気温が下がり、激しい寒暖差に注意が必要です。

●熱中症対策 あると便利なグッズ

厳しい暑さの中で長く過ごす際、熱中症対策として、次のようなグッズがあると便利です。

①ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。

②日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。

③扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。

④冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など声をかけ合うことも、忘れないでください。

●九州南部は激しい雨の恐れ 猛暑の関東も急な雨に要注意

あす18日は、本州では晴れて暑くなる一方、梅雨前線の影響を受ける九州南部では雨雲がかかり、局地的に激しい雨が降る予想です。雨が最も強まるのは朝の内となる見込みで、土砂災害や道路の冠水などに注意が必要です。

また、猛暑が予想される関東でも夕方以降は大気の状態が不安定になり、内陸部を中心に狭い範囲で雨雲が発達する可能性があります。天気の急な変化にご注意ください。

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