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12日(火)にかけて非常に激しい雨の恐れ 15日(金)以降もゲリラ豪雨や雷雨警戒


あす12日(火)にかけては、中国地方から東北地方を中心に局地的に非常に激しい雨が降る恐れがあります。15日(金)以降も寒冷渦の影響で、数日間は大気の非常に不安定な状態が続きそうです。局地的に大雨が降ったり、雷雨の恐れがあり警戒が必要です。

●予想降水量 12日(火)午後6時まで

あす12日(火)にかけて、上空約6000メートル付近にはマイナス6度以下の強い寒気が流れ込み、南から湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
中国地方から東北地方を中心に、非常に激しい雨や雷雨となり、大雨となる所がある見込みです。

あす12日(火)午後6時までに予想される24時間降水量(多い所)
関東甲信地方、東海地方、北陸地方 100ミリ
東北地方、近畿地方、中国地方 80ミリ

近畿から東北の日本海側を中心に、あす12日(火)朝にかけて、短時間で一気に滝のような雨の降る恐れがあります。
夜間、暗い時間帯の大雨となりそうです。不要不急の外出は控えて安全な場所で過ごすようにしてください。

あす12日(火)日中も大気の状態が不安定で、東海や関東、東北でも局地的に大雨となるでしょう。雨雲が予想よりも発達した場合は「警報級の大雨」となる可能性があります。
落雷や竜巻などの突風、ひょうの恐れもありますので、屋外の活動は空の変化に十分ご注意ください。

●15日(金)~寒冷渦居座る 局地的な大雨の恐れ

この先の週間天気図を見ると、太平洋高気圧の張り出しは弱く、日本付近は低気圧や前線の通り道になりそうです。

●雨の日多い 梅雨末期のような大雨にも注意

この先の週間予報では、各地で傘マークが多くなっています。特に日本海側では「雷雨」が発生しやすい日が続きそうです。

13日(水)はいったん天気の回復する所もありますが、14日(木)になると再び日本海側から雨の範囲が広がるでしょう。

15日(金)以降も寒冷渦の影響で、数日間は大気の非常に不安定な状態が続きそうです。局地的に大雨が降ったり、雷雨になるため警戒が必要です。

まだ雨が強まる時間帯ははっきりしませんが、3連休に予定を立てられている方は、外出先の気象情報をしっかりと確認するようにしてください。

本来であれば7月中旬は「梅雨末期の頃」です。梅雨末期のような大雨となる恐れがありますので、今後の情報にご注意ください。

●最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

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