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週の後半「南高北低型」で気温上昇 再び九州~東北南部で初夏の陽気 夏日の所も


週の後半は、各地で汗ばむ陽気に。22日(金)以降は、九州から東北南部にかけて、最高気温が25℃以上の夏日になる所もあり、再び半袖1枚でも過ごせるような、初夏の陽気となりそうです。

●週後半は「南高北低型」で気温上昇

この先の天気図を見ると、日本付近は高気圧に覆われますが、高気圧のふちから流れ込む湿った空気の影響を受けやすくなりそうです。
あす18日(月)から19日(火)は、湿った空気が流れ込む東海や関東を中心に雨でしょう。
20日(水)は、広い範囲で晴れる見込みです。
21日(木)は、雲が広がりやすく、九州から近畿は次第に雨が降るでしょう。
22日(金)は、西から雨の範囲が広がって、東海や関東でも一時的にザっと雨が強まる所がありそうです。
22日(金)の天気図を見ると、北海道の北を前線を伴った低気圧が通過する見込みです。
このように、北に低気圧、南に高気圧の「南高北低型」の気圧配置の時には、低気圧に向かって南風とともに暖かい空気が流れ込むため、全国的に気温が上昇しやすくなります。
21日(木)頃から気温の上がる所が出てくる見込みで、21日(木)は北陸は20℃を超えて、北海道も15℃以上の予想です。
22日(金)は、全国的に朝から気温が高く、最低気温は、東京都心や大阪などで15℃以上となりそうです。最高気温は、九州から東北南部にかけて20℃を超える所がほとんどで、夏日になる所もある見込みです。湿度もやや高く、ムシムシとした体感となりそうです。
次の週末、23日(土)、24日(日)も季節外れの暑さが続くでしょう。涼しい服装や水分補給を心がけるなど、慣れない暑さの中、熱中症にかからないようにご注意ください。

●暑さに慣れない季節 熱中症に注意

新型コロナウイルス感染拡大防止を心がけながら、新しい生活様式の中で、熱中症を予防するには、ポイントが5つあります。
①適宜、マスクをはずしましょう。屋外で、周りの方と、2メートル以上(十分な距離)離れている時は、マスクをはずして、休憩をとってください。その際、ウイルス感染対策は、忘れずに行いましょう。一方、マスクを着用している時は、激しい運動は避け、気温や湿度が高い時は、特に熱中症に注意が必要です。
②できるだけ、暑さを避けましょう。なるべく涼しい服装を選び、日傘や帽子を利用してください。少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所や日陰へ移動しましょう。
③喉が渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
④エアコン使用中も、こまめな換気を行いましょう。換気のためには、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気をしたら、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。
⑤日頃から暑さに備えた体づくりと、健康管理を行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体温測定や健康チェックを習慣にしてください。もし、体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。
高齢者や子ども、障がいのある方々は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分注意してください。

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