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四国地方梅雨明け 猛暑 熱中症に注意




本日(7月30日)、四国地方の梅雨明けが発表され、いよいよ夏本番を迎えました。

梅雨明け10日の言葉があるように、ここしばらくは太平洋高気圧に覆われて、

夏型の気圧配置が続き、厳しい暑さが続く見込みです。

例年梅雨明け後は、猛暑に体がついていけず、熱中症による救急搬送者が急増します。

今年は新型コロナウイルスによる新しい生活様式にも対応しながら、これまで以上に熱中症対策を心がけるようにしましょう。



●今年の梅雨は長かった


今年の梅雨は、5月31日の梅雨入りから7月30日の梅雨明けまで、

梅雨明けの遅い方から4位タイ、期間の長い方から3位タイの長梅雨となりました。

(梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。また、後日春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、発表された期日が変更となる場合があります。)


●高知県では2000ミリを超えた所も


梅雨期間の降水量は各地で平年を上回り、高知県馬路村魚梁瀬や香美市繁藤では2000ミリを超え、高松市で443.5ミリ、松山市で785.5ミリ、徳島市で481ミリ、高知市では平年の2倍以上の1420ミリに達しました。


●熱中症対策を万全に


四国地方の週間熱中症情報を見ると、連日「厳重警戒」と「危険」のランクが並び、対策を怠ると命の危険にさらされるような猛暑が予想されています。

もし、熱中症かなと思うサインがあったときは、すぐに応急処置を行い、場合によっては

救急車を呼ぶなどして医療機関の診療を受けましょう。

応急処置:大切な3つのポイント

① 涼しい場所へ移動しましょう。

② 衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう。

③ 塩分や水分を補給しましょう。

今年の夏は、外出機会の減少による「暑熱順化」の遅れや、外出時のマスク着用などにより、例年以上に熱中症への予防・対策が必要です。自分自身でできる対策を日ごろから心がけるようにしましょう。


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