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週間 水曜日まで広範囲で大雨警戒 その後も局地的に雨雲発達




これから8日(水)まで梅雨前線の活動が活発。九州から東北にかけて広く雨で、滝のような降り方の所も。その先も大気の状態が不安定。



●8日(水)にかけても広く雨 土砂災害などに警戒を


きょう6日(月)は、九州から東海、北陸、関東、東北南部にかけて広く雨。特に、九州南部に集中的に発達した雨雲がかかり、鹿児島県鹿屋市で、午前11時までの12時間に414.5ミリもの雨が降るなど、わずか半日で7月のひと月分に匹敵するほどの大雨となっている所があります。また、今朝、1時間約120ミリの猛烈な雨(レーダーの解析)が降ったとみられる宮崎県串間市を流れる本城川では、氾濫が発生しています。

これから8日(水)にかけても、活発な梅雨前線の影響で九州から東北にかけて広く雨。前線は、太平洋側に延びたり、日本海側まで北上したりを繰り返すため、いま雨の降り方が弱い所でも、今後、滝のような非常に激しい雨が降るおそれがあります。局地的には1時間80ミリ以上の猛烈な雨が降り、短い時間で急に災害の危険が高まることも考えられます。

九州に限らず、中国・四国から関東にかけても、これまでの雨で地盤の緩んでいる所、増水している川があります。東北も、今後、災害の危険性が高まってくる所がありそうです。引き続き、最新の気象情報や避難に関する情報を確認し、危険が差し迫る前に、早めの行動を心がけてください。


●その先も 雨雲の元となる湿った空気が流入


週の後半から週明けにかけても、日本付近には南からの暖かく湿った空気が流れ込みやすく、低気圧や前線がたびたび通過します。晴れ間が出たり、再び雨が降ったりと、天気が短いサイクルで変わりそうです。急に雨が強まる所もあるでしょう。11日(土)頃は、低気圧が日本海を東進することが予想されます。この低気圧の発達の度合いによっては、日本海側を中心に、雨に加えて風も強まって荒れた天気になる所もありそうです。


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